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「無理」の三段活用

無理 → 無茶 → 無謀

これは出典がわからないので、僕の創作かもしれません。
「無理」のキツイやつが「無茶」で、そのまたキツイやつが「無謀」のイメージ。
「無理」と言えるうちはまだまだ!!…と考えちゃうのは、昭和生まれ世代の感覚かもしれませんが、僕の感じるリアルな感覚です。
個人的には、背伸びして頑張ることで9割くらいは達成できる目算が得られるのが「無理」の領域です。
これが「無茶」になってくると暗雲が垂れ込んできます。
背伸びして頑張っても、達成できる確率は3割か、あるいは達成できても相当な疲労やダメージが残るイメージ。
さらに「無謀」となると、失敗必至の状況にあえて飛び込む事態が思い浮かびます。
失敗した上に自分のダメージも甚大、しばらく動けず、回復には時間がかかる…って感じ。
昭和な僕は、「無理」と「無茶」の真ん中付近にターゲットや目標値があると心が燃える気がします。
「無理はするなよ」という声掛けは時々聞きます。
僕個人としては「無理はしても無茶はよせ。無謀は論外だ。」くらいの言い方がしっくりきます。
自分の能力の100%をちょっぴり越えるゾーンで駆けるって、ちょっと男の子心をくすぐる気がするのですよ。
時代遅れかもしれませんけどね。

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