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永久に続く愛と平和のライブ*ソウルメイト

2023・11・19の利府のグランディ21、
現在はセキスイハイム・スーパーアリーナの記録。

前年はアリーナじゃなく、ホールなのに、それでも抽選が当たったのに、
それなのに、やむなくひと月前にキャンセルしてしまった。

リアルライブは2016年以来。

あの時は(ここ遺体安置所だったなぁ)という、どんよりが時々蘇った。

今回は、笑顔と元気の人ばかりで、ワクワク感ばかりでみんな明るい。

駐車場にはガチなファンの痛車いたしゃも輝いている。

会場でひさしぶりに会えた、ハマ友ご夫婦と気持ち盛り上げる。

ご主人は身障者席。

欲しかったグッズのツァートラックはすでに売り切れ。

「もう少ししないとエアコン入らないのよ」との情報で、
もしやと、ロングなコートやショートブーツを選んだけれど、
「昨日、汗びっしょりだったよ」との噂が耳に入る。

前日のセットリストを調べると、JUKEBOXの名の通り、
過去の直球ストレートな曲ばかり。

チケット発券したあと(あんまりいい席じゃないかも~)と
思っていたら、なんとセンターステージがすぐ目の前。

しかも30分以上もそこで演奏するという嬉しさ♡

それにど真ん中の列だったので、
どんな時もハートに視線が飛び込んでくるようで、最高に幸せ♡♡♡

映し出されるピカソのゲルニカに、反戦の拳を共に握り、天に突き上げる。

いつも時代を先取りする曲があり、世相を切り込む曲があり、
愛に悩み苦しむ曲と、抱きしめられるような曲がある。

あとで映し出された海岸は、ノルマンディーだと知る。

反戦と平和と対比する景色や思いが、いつもどこかに刻み込まれて、
この世はいまだ戦争中ということを、皆の潜在意識に語りかけている。

会場はバリーライトの海で、重厚でクリアな音質が渦巻く。

相変わらず、映像も最高にカッコいいクールなステージ。

そう、いつからか走り回れないしね・・・。



前回は一緒の娘に、
「アリーナツァー出来る人だと知らなかった」
「だって他にファンの人知らないもん」
「休憩挟むライブなんて聞いたことない」
「おじさんとおばさんが元気」とか散々言われた。

今回は、
「すごい。上手いんだって分かった」とその声に魅せられた様子。

10歳未満から80歳以上まで、ステージ上から尋ねられるけど、
50代が一番元気で、パワフルな返事だった気がする。

無垢な年代が混じる空間は、本当に素直にパワフルになる。

みんな、子供を産んでくれてありがとう。

休憩中には、足が湾曲して歩くのに不自由な女性も目に付いた。

アンコールの時は2階席の小学生男子が、
「ショーゴ!ショーゴ!」と応援団のように音頭取り続けてたのが印象的。

Hamada Shogoは、私にとって、自身が語るようにソングライターで、
その歌は、ずっとお釈迦様の話を聞いてるように思えてしまう。

パーソナリティよりも、その世界にどっぷりとつかって、
悲しい時も、辛い時も自分を奮い立たせてきた。

「家路」と「君が人生の時」聞けて、嬉しくて泣きそうになる。

それに町支さんの、ギターテクも、
リズム取るぷりぷりお尻も、間近に見られて良かった♡

サックスの古村さんは、相変わらずかっこよくて良かった♡

最後に上着を脱いで、鍛えたであろう二の腕を見せて、
70歳過ぎてなお、歌い続けると言ってくれたことも良かった♡

隣の席の50代の J.BOYと、
「来年もまたここで会いましょうね!」と笑顔を交わして、日常へ。

また会えるまで続く I miss you.

青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし

どんなに遠くても たどり着いてみせる
時のはざまにいつの日か 魂を解き放って
どんなに遠くても たどりついて見せる
石のような孤独を道連れに 空とこの道 出逢う場所へ

作詞 Hamada Shogo







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