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エグイ野原に猛ふぶき&吹きすさぶ春の嵐

エグイ野原・・・。

某記事のコメント欄で何かお褒め頂いた感じで、
しかもちょっとした世間話ではなく、
純粋に記事の感想などをいただけたのは、面白い。

良くても悪くても、「反応」って何かキラキラボールを
ぶつけられるみたいで、「よっしゃー!」って、
ドッチボールのように正面から受け止める楽しみがある。

私、リアルは結構癒し系の女だと思うのですが、
初めて向き合う自分と「エグイ」という組み合わせに戸惑ってます。。。

自分自身もようやく、「エモい」が感覚的につながるようになったところに「エグイ」という新しい21世紀のワード。。。

1 あくが強くて、いがらっぽい感じがする。えがらっぽい。「山菜を食べたあと、のどが―・い」
2 俗に、むごたらしいさま。また、どぎついさま。「―・い描写」
3 我が強くて思いやりのないさま。きつい。
「では何か…、―・い事でもお言いなしたのですかい?」
〈三重吉・小鳥の巣〉

『デジタル大辞泉』小学館

もとの語源はなにやら、ちょっと違和感ありな様子に使われ、
こちらの意味と感覚はよく理解できる。
例えば死体描写とかは確実にエグくて、顔がヒクヒクしそう。

「最近、トレーニングしすぎで筋肉痛がえぐいんだよね」
「昨日のカレー、塩と砂糖間違えて入れちゃってさすがにえぐかったわ」

ネガティブに使用

これはどう考えても、「キツい」こと容赦なし、という感じ。

「○○の新作見た? あれえぐくない?」
「この椅子えぐいよ! 座り心地良すぎ!」

ポジティブに使用

問題はこれです。
「面白い」とか「良い」という意味に違いはないのですが、
問題は「きつくて良い」という感覚ではない様子。

ピアニッシモなのかフォルテなのか、
タイトなのかリラックスなのか、まるで分からない。

「ヤバい」「グロい」にも使用変換できると、
マイナビウーマン2021年の記事に説明されていました。

ということは、綱渡りで、一歩間違えると
落ちる場合もあるヤバさ、という理解でいいのでしょうか~?

日常で「エグい」と使うことがないので、褒められたような気がするけど
エグいって一体どういうことだろうと迷い道に入り込む。。。


私の好きな春嵐さんの素直な作詞はエグい!

いや、エグくはないよね。。。ヤバくはないよね、微妙にヤバいけど。

この対極をエグいと思えばいいのか。。。

隣の芝生は青いというから、私の決して書けない言葉だもの。

人はないものに憧れるというし。

「素直な綾さん」「エグイ野原」  なんか掴めたかも?

え、でも素直に書いたんだけどな、あの記事。。。

猛ふぶきさん、記事そのものに対するコメントどうもありがとう!

本当に嬉しくて、励みと自己肯定につながります(^_-)-☆

ある日午後 口ゲンカ 仲直りに 夜のお散歩
コンビニで スイカ買って 甘いキッス 夜明けまで

ハラペコの 泥棒が 食べかけの スイカ盗んで
公園で 一休み ちょうちょ達にも おすそわけ

どこにいても何をしてても 足元に転がり落ちてる
幸せ達はつながってる 気づかないままそよ風のように

渡り鳥やってきて うたたねする蝶々と共に 
黒い種飲み込んだ 渡り鳥海を越える

どこにいても何をしてても 見上げる空に広がっている
幸せ達は繋がってる 気づかないまま光のように

顔出したスイカの芽 見知らぬ土地命芽吹いて
大空に手をのばし 宇宙に広がれネットワーク

見つめ合う君と僕 お星様キラキラ公園
テレながらプロポーズ あの日やってきた赤ん坊

作詞 春嵐


花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡