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こたえなどないのかも

野良猫の避妊、去勢は人間のエゴである

そんな言葉を耳にするたびに考える

野良猫の避妊も去勢もしないで
増えていく野良猫が幸せなのかと

避妊や去勢させるのがエゴならば
させないのもエゴなのでは…

生まれてきた野良猫が全て幸せである
とは思えない

野良猫は弱い子猫を置いてきぼりにするらしい。
子猫のうちに放り出されて、不幸な死を迎える場合も少ない。
運良く、保護されて…というのは少ないだろう。

交通事故、病気もあるだろう

保護する

簡単なようで簡単じゃない

生き物飼うというのは
『命』を守るという事

命を守るためには安全な場所が必要

命を守るためには、予防接種に、餌、
お金がかかる

保護する人がよっぽどの財産がないと
環境が悪くなり、猫達に良くない。

たくさんの猫達がいれば、猫同士のトラブルもあるし、お世話も大変だ。
その環境が果たして、猫達にとって良いのだろうか…

人間だって
望まない出産を防ぐために避妊をするわけだし、猫も必要なんじゃないのか…

たくさんの野良猫が生まれ
たくさんの野良猫が不幸な死を迎えている

悲しい運命を背負って生まれてくる
子猫が減るならば…と
私は思うのだけど…

どんなにお世話しても
多頭になれば、環境は悪くなる。

勿論、捨てるは言語道断!

飼うと決めたなら最後まで!

ペットショップで
「かわいいから」と安易に買わないで欲しい

犬や猫は『生き物』
ぬいぐるみでもおもちゃでもない!

大切な『命』

ちゃんと、最期を見届ける気持ちを
しっかりと持ってから、
家族として迎え入れて!

私は、我が家の猫達に長生きして欲しいから
去勢も避妊もした。

家猫だけど
大切に『命』を守りたいと思ったから。

不幸な死を防ぎたいから

エゴと言われたら、仕方ないけど、
私には避妊や去勢をしないのも
人間のエゴだと思うので。

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