迷惑がかかるからやめなさい
みなさんはお子さんや子どもたちに、この言葉を遣いますか?
今日は家族4人で近所のお蕎麦屋さんに行きました。
昨日の昼がカレー、夜がラーメンとジャンキーにジャンキーを重ねていたため、胃を少し休めたく。
12:00近い店内は満席に近い状態。
座敷の席に案内いただき、両隣にもお客さんがいました。
ちなみに子連れのみなさん、座敷ってどうですか?
有り難いときもあれば、そうでもない時もありませんか?
我が家の場合、次男が食事中でも立ち上がったり、興味のあるものがあるとす〜っとそちらへ出歩くことがあるため、座敷はハードルが高い時もあります。
そんな次男、今日は私の隣で夢中になってお蕎麦を食べていました。
美味しかったもんね。
咎められたのは長男です。
踵をドンドンと畳に何回かぶつけて遊んでいました。
そんな時に夫が「周りの人に迷惑がかかるからやめて」と言ったのです。
私、この「迷惑がかかる」って言葉が嫌いで。笑
迷惑に思うかなんて、人によりますよね。
私の場合、子どもが騒いでいても気にならないのですが…
でもそれは私にとってはの話で、もちろん不快に感じる人もいるのは分かっています。
「迷惑がかかる」って、とても抽象的な言葉だなぁと思っていて。
子どもには分かりにくい気もするし、主語が誰なのかも曖昧で。
モヤモヤしていたので、子どもたちが寝静まった後に夫に話してみました。
相手の価値観を変えようとは思わないし、誰も間違ってはいないと思うので、言い方は気をつけつつ
・私だったら「〇〇くんは気にならないかもしれないけど、大きい音や声が嫌いな人、苦手な人もいるかもしれない。だからやめようね。」という感じで言うかな。具体的に。
・主語を周りの人ではなく、本人にしてみるかも。
というようなことを話しました。
夫は少しだけ?納得したようでした(少しだけかい)。
でも、1番の願いとしては、子どもが迷惑をかけるような行動をしても(年齢や限度、故意なのかなどはあるとは思いますが)、それを大人が迷惑と捉えない社会になったらいいなということなんですけどね。
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