だつみ

初心者です。1記事1000文字目安のコンパクトサイズで、ひたすら思いを壁うちします。菜…

だつみ

初心者です。1記事1000文字目安のコンパクトサイズで、ひたすら思いを壁うちします。菜食者で病名のない病人で気功をやってる一見厄介なマイノリティ人間ですけど、楽しく生きてます。

マガジン

最近の記事

壁うち口調だったのを語りかけ口調に変えてみた。 やっぱりこっちのがしっくりくるな…

    • 材料3つ! ヴィーガンチョコをかんたん手作り

      チョコレート、ついつい食べたくなりますよね。 でも、乳成分や牛骨炭と無縁のチョコレートを探すのは、なかなか至難の業。 それに、市販のヴィーガンチョコはまあまあ高い。 正直なところ、私はヴィーガンではなくオリエンタルベジタリアンなので、多少混ざっている程度の乳成分は許容範囲、砂糖も、正直入ってしまっている分には目をつぶれます。 でも、でもできることなら、許容も目をつぶることもしなくていい、安心安全なチョコを食べたい! そういう気持ちはやっぱりあるものです。 今回は、そんな私

      • ヴィーガン食も普通の食材で作りたい。

        菜食を始めようとするときに、馴染みのない食材を新たに買わなきゃいけないと思うと、億劫になる人・なった人はきっといるはずだ。 何を隠そう私がその一人だ。 菜食の人は食材に対する意識が高くて、何かスーパーフードてきなものとか、よくわからない知らない名前の何かとか、野菜だって高い無農薬とか、見たことないレア野菜とか、お米も玄米を買わなきゃいけないような、そういうイメージだ。 そもそも何を食べているのかもよくわからない。サラダとかスムージーとか?? そういうイメージだ。 私はそ

        • 誰か菜食導入コンサルタントやりません?

          私はどこに行っても珍しがられてきた仕事大好き人間だ。 仕事が趣味で仕事ばかりしているのではなく、単純に仕事そのものが好きで楽しんで働けるタイプ。 なのに、生来の病弱さが仇となって、社会生活からの撤退を余儀なくされてはや八年。この先も当面社会復帰の見込みはない。 それでも心の中では、体が自由ならあれやるのにな、これやるのにな、という思いが尽きない。 もちろん仕事以外にもやりたいことはたくさんあるけど、それらと同じかそれ以上の熱量で、仕事をしたいと思っている。 何の因果か、この希

        壁うち口調だったのを語りかけ口調に変えてみた。 やっぱりこっちのがしっくりくるな…

        マガジン

        • レシピ
          1本
        • 菜食のこと
          7本

        記事

          菜食者が五葷を食べるべきではないのはなぜか。

          五葷(ごくん)――ねぎ、玉ねぎ、にんにく、にら、らっきょうのことだ。 (本来玉ねぎではなくアサツキがメンバー入りするのだが、伝わりやすいようにアサツキはねぎに含め、使用頻度の高い玉ねぎを独立させることにしている。) これらの食材を並べると、頭に浮かぶことがある。 「においがきついよね……」 そう、においがきつい食材だ。 口内や胃に残るあの感じは、いつまでもいつまでも不快だし、それが他人から発せられるにおいともなると、思わず鼻と口を覆いたくなる。 それでも人はこれらを好んで

          菜食者が五葷を食べるべきではないのはなぜか。

          菜食者が煙たがられてしまうのには理由がある。

          菜食者はとかく煙たがられがちだ。 大変申し訳ないことに、ほぼヴィーガンに近い意識の菜食者である私でさえも、ちょっと苦手だなと思うことが多い。 でもそれは、決して菜食者が煙たいのではなく、価値観を押しつける人が総じて苦手だというだけの話だ。 肉や魚を食べるのが好きな人の多くにとって、「肉や魚を食べるべきではない。なぜなら――」という話は、全く聞きたくない価値観の押しつけでしかないことを、私達菜食者は理解しておいたほうがいい。 それは、菜食者が「植物にだって命があるのになんで食

          菜食者が煙たがられてしまうのには理由がある。

          業者でない個人の菜食者と出会うのはとても難しい。

          菜食者と知り合いたくなった私、最終的に謎アプリを使いはしたものの、もちろん最初はTwitterやInstagramに頼ったのであった。 でも、なぜだろう……。 業者しか見つからない。業者とは言わないまでも、肩書きのある商売アカウントしかいない。なんなら検索結果には「ベジタリアン(笑)」すら含まれる。 Instagramにいいねをくれるのは、ほとんどが商売アカウント。通りすがりのいいね。おそらく自分のアカウントに誘導したいためのいいねも多分に含まれているだろう。 違うんだ。

          業者でない個人の菜食者と出会うのはとても難しい。

          菜食者と交流したいと思い立って、とあるアプリを利用した。

          私はもう7年以上菜食者だ。 菜食者、と自称するのは、「菜食主義者」「ベジタリアン」の響きにまとわりつく「主張が強そう感」が苦手だからだ。 私の身の回りに菜食者はいない。 正確には、もともとはいたのだけれど、私が田舎に引っ込んでしまったためにいなくなった。 そしてその菜食仲間達は、気軽にメールできる「友達」という存在でもなく、顔を合わせて話す時間以外に接点を持つことが難しい。 今後の人生を菜食者として生きていく以上、肉魚を食べる知り合いしかいないままでは、ちょっと窮屈だ。

          菜食者と交流したいと思い立って、とあるアプリを利用した。