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40歳を過ぎたコンディショニング 練習を抑えつつコンスタントに続けていく

1月28日の試合が終わって、第一線からは退いて悠々自適に格闘技を楽しむはずだったのですが、1月28日の試合がアクシデントが起こった上に結果として青木真也の代表作の一つになってしまうほどの出来の良さで、第一線から退くに退けなくなったおかげか、単純に格闘技運動依存かはわかりませんが、コンスタントに練習を続けております。

側から青木真也を見ても退く気は微塵もないように見えるだろうし、自分自身としても退きたいけれども退く気配はまったく感じられずにおります。20年プロ格闘技選手をやってくると辞めるにもそれらしい物語の導線が必要であって、そこに需要が密接に絡んでくるから、明日辞めるとも言えなくなって辞めるほうがよっぽど難しくなります。

とは言っても試合から1ヶ月半でコンディションを維持する目的を第一にやっています。一般目線からは高レベルで、そこに40歳を過ぎたプロ格闘技選手の話となると珍味も珍味で何の参考にもならないように思われると思うのですが、今僕が感じている発見は同世代や上の世代の日々のコンディショニングに役立つと思い、共有する意味でも残しておきます。


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