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木村ミノルさんと「KAMINOGE」で対談してきた話 ※矢地祐介さんは誘ってもこなかったです

木村ミノルさんをドーピング陽性の騒動!?以来、安保瑠輝也さんの試合に駆け付けて裸になって顰蹙を買ったりくらいの非公式な活動や、ボクシング会場での目撃情報など非公式な活動はあるものの、誰もが腫れ物に触るように触らないので、ここは青木真也の腕の見せ所だと思って、プロレス格闘技界のクオリティ・プレス「KAMINOGE」の井上編集長にお願いして取材に行って参りました。

ここまでの騒動で針の筵状態で文字通りフルボッコにされる木村ミノルさんの心境を聞きたい興味と、ドーピングの是非と誰でも彼でも好きに叩いていいのとは違うだろうと青木真也の謎の義憤が発動して、いてもたってもいられずに今回は話を聞きに行ってきました。

木村ミノルさんを腫れ物に触るように触らないメディアに違和感を感じるのと同時に「ワシならば触れる」という謎の腕自慢感と「ワシならばカムバックさせられる」というこういうときに事故が起きる類の過信があったのも正直なところです。人は自分に旨味がないとやらない生き物ですし、木村ミノルと青木真也の文字の並びだけで面白いじゃないですか。まあそれはそれとして。

記事中には収められていないのですが、木村ミノルさんと対談をする前の練習に矢地祐介さんがいらっしゃったので、新設の一心でせっかくだからと矢地祐介さんがいけば、面白い上に昨年末の木村ミノル矢地戦の謝罪も済んで一石二鳥だと「一緒に行こう」とお誘いしたら、断固として「行かない」とのことで面白くないけれどいいやつの矢地さんらしいなと思いました。矢地さんの練習場所千歳烏山と対談場所である木村ミノルさんの所属ジム「バトルボックス」は京王線で2駅の距離なんですよね。なぜか矢地さんは木村ミノルさんに対して固いです。まあそれはそれとして。

木村ミノルさんの反省している姿勢を全面には出すけれど、隠しきれずに漏れ出てしまう木村ミノルさんの面白さは記事中にふんだんに盛り込まれているので、そちらはKAMINOGEのほうでお楽しみください。木村ミノルさんのことが好きになると思います。まあそれはそれとして。

今回は数あるメディアの中でも紙媒体を選びました。誰もが思いつくのがYouTubeやウェブメディアだと思うのですが、無料で手軽に見られるのは拡散を考えたときは強さを発揮しますが、誤解曲解が漏れ無くついてくるので、今回のようなケースは水と勘違いしてガソリンをかけて黒煙が上がる事案にも繋がり兼ねず、出来るだけ伝わらず、その上で愛がある読者のいる場所でやるのがいいなと思って、KAMINOGEが思い浮かんで編集長にお願いしました。

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