afterコロナとwithコロナの世界って
日々考えること…
僕は観光地にある小さなかき氷cafeのオーナーです
最近、毎日考えてることはみなさんと一緒
これから新型コロナとどう付き合うか…
つらつらと自問しながらFBで書きちらかして
皆さんの考えにヒントを頂きながら整理しています
＜目次＞
①人の移動と密集はリスク
②地産地消
③観光→生活観光？観光生活？へ
④対処療法でなく未病
⑤都市と地方 蜜と疎
⑥未来は「創る」
①人の移動と密集はリスク
鉄道や大型テーマパークにショッピングモール、コンサートホールなど数え切れない業態が箱に入ることで入場料をとってビジネスをしている。そしてより濃い密集を作ることで利益をあげている。しかしリスクだからといって、生活に必要なものや大きな支持を得ているサービスは無くならない。利用者はリスクをとってでも対価を払って利用する。一方でそれを許さない社会がそのリスクを低減させるような法を作り、サービスを提供する側はそれでも継続できる方法を生み出す。近い将来数時間待ちの行列やすし詰めの通勤ラッシュは過去の遺物になっているかもしれない。
きっと、コロナ後はディズニーランドも公共鉄道も入場キャパとか乗車率を調整していくことで「密」を減らしていくんだろうね。じゃあ、うちの場合は？コロナ前までは、お陰さまで行列して整理券とっていただき密集を作っていただいておりましたので、今後も継続して「整理券の枚数を減らして」とか「席数を減らして」とか、新たに「予約制」を導入してとか、そういう方向と、「シロップ」「純氷」「マシン」「器」などを通販してリモートで「ワークショップ」する方向とか。
②地産地消
すばらしい生産者さんが近くにある、美味しさにとってこんなアドバンテージはない。そして、、、供給を他の地域（国）に依存することのリスクといったら…、今回身にしみた方も多いのでは？マスクとかいろいろ…
そしてSDGs考えると、仕入れはそりゃもう近いほうが良いに決まってる
少々コストが掛かっても国産、地域産を使いたい！！
③観光→生活観光？観光生活？へ
昨今の観光は「非日常体験」ではなく「異文化の日常体験」が人気ってことは、移住も当然視野に入る。過疎地域は移住促進して「地元民を増やす」こと、テレワークが浸透すればより「ストレスのない日常」を選べるようになる！！でもって、さらに進化してノマドのように「異文化日常住体験」で地域をはしごできたりする生活、移住のはしごとか ワクワクするよね。
奈良は海がないから海のある地域と連携して行ったり来たりとか、そんな生活してみたい。
もちろん僕は「かき氷」と「鹿さん」にどっぷり浸かれる
癒やしの奈良から離れたくない。
④対処療法でなく未病
過度のストレスを溜め込まない社会生活がテレワークによって実現できると、今度はいかに自己の健康状態をよりよく管理できるかに時間をさけるようになる…薬膳や漢方といった考えから日常の食も見直されるようになるかなあ、柿の葉加工品の出番か！！！
⑤都市と地方 蜜と疎
長らく人類が夢の街として築いてきた、都市、それがリスクに変わった今、密集して生活することのメリット、デメリットを皆が考え始めている。
森や林という自然資源、時間の密度速さ、通勤通学の負担、食料供給課題、生活コスト…
リモートワークによって都市部に生活を縛られる必要がなくなってきた時、少なからずの人がストレスから逃れて地方に流れる、そこにはのどかでゆったりとした時間、美味しい水や空気、長年守られてきた地域の文化などなど、魅力的なものでいっぱい。
しかしながら一方で、都会のストレスとは異なる地方のルールもあってゴウニイレバゴウニシタガエという適合できない人にとってはある種のストレスが存在することも確か。
すでに過疎化がすすみ、コミュニティ自体が崩壊しているエリアにはそういうものは存在しないのだろうけれど、インフラの維持など今後大きな問題とおもわれるものが想定される。そうなるとコミュニティーがなければ生活できない。
とどのつまり、リスクやストレスはどこにいってもあるんだけれど、自分たちにはどの未来が合っているのか選べるようになるってことかなあと思う。
自分にとってのストレスやリクスを最大限に楽しめるところに人々が流れていくって考えると、奈良にはたくさんの人がやってきそう！
覚悟を決めた移住が増えるのは
喜ばしいことだし
新しい価値観がどんどん生まれていくことに
なるだろうなあ
奈良という場所が
このタイミングで
どんな価値をもっていて
どんな価値観を共有できるのか
ワクワクしてきた！
⑥未来は「創る」
明日はどうなるなんて
誰にもわからないし
考えててもこたえはない
あったりまえだよね
だけど
こう創る！！！！
はできる
未来は自分たちで作れば良い
そうすればコロナに振り回されない
こうなる？ではなく
こう創る！
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