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月間走行距離約90kmで100kmマラソンを完走するために何をした?(自己分析)

私のことを知らない(FBで繋がっていない人)のために簡単に説明を…

8年前に仲間との酒の席で『100kmマラソン走りま~す!』と宣言し、翌年チャンレンジするも83kmで見事にタイムオーバーでリタイヤをした…
     中略
それから7年が経ち、100kmマラソンを卒業することを再び目指してチャレンジした結果、無事に完走で卒業できたという話。

ここから本文。。。

大会の開催日程が決まったのが昨年の9月頭
色々あって何だかんだ悩み、エントリーしたのは締め切り日の11月末

昨年の月間走行距離(2023.2月~2024.1月)
●2月 81.7 ●3月 95.5 ●4月 88.1 ●5月 107.8 ●6月 79.1 ●7月 57.8 ●8月 99.6 ●9月 57.6 ●10月 79.7 ●11月 120 ●12月 118.4 ●1月 88.6
年間走行距離 1,073.9 km 月平均 89.5 km
(初挑戦の年の年間走行距離 437.6 km 月平均 36.5 km)

ウルトラランナーはもちろんのこと、トライアスリートとしても走る距離の少ないこと。。。 それは私がランが苦手で嫌いだから。。。(笑)

今回の大会は昨年の大会から制限時間が14時間から13時間と1時間も短縮での開催… (これもエントリーを悩んだ理由の一つ)
だったが、新年を迎えた時には『前回の倍走ってるから大丈夫!』という非科学的発想『根拠のない自信』ってやつ。(笑)

しかし、さすがにそれだけでは完走できるわけがないので。。。
レースプランはちゃんと考えて、それに沿ったトレーニングをした。
つもり。。。💦

【レースプラン】
①前半6時間(7分/kmで10分余る)、後半7時間(8分/kmで20分余る)
の合計13時間。(余った時間はエイドストップや着替え用) 
【自分の走力的にはこの制限時間いっぱいでギリギリ💦】

②時計は見ない(走ってる最中のペースや1km毎のラップは気にしない。)
【数字に惑わされたり、ペースの調整は意外と消耗するから。】

③補給プランを守る
【エネルギーやミネラルを確実に補給することで痙攣や落ち込みを防ぐ】

④とにかくポジティブで弱音を吐かない
最大の弱点である、ネガティブ思考を完全に排除する。】

【プランに合わせてやったこと】
①練習時、必要以上の速いペースで走らなかった。(インターバルなど)
常に6分20~45秒ペースを意識して体に覚えさせた。

②これも練習の時から時計はスタート時とストップの時だけ。
走り終えた時に自分のペース感覚と答え合わせする。

③摂取のタイミング、どの商品を使うか、練習で何度も試して摂取した。

④自分にとって最重要課題だったので、ネガティブ要素は完全排除。
自分が軽快に走る姿やゴールするシーンをイメージして練習で走った。

【その他にやったこと】
①レースウェアを前後半で全て着替え、何を着けるかを決めていた。
ソックスとシューズの組み合わせを練習で何度も試して決めた。

②レース前は割り切って思いっきり休んだ。
最後の練習が11日前に26km走をして、翌日に針治療受けた。
その後5日間の何もせず、大会4日前に7kmだけジョグ。
そしてまた3日間何もせず当日を迎えた。

【最終考察】

ダラダラと書き記したけれど。。。
これといって大したことはしていない?(笑)

ただ自分なりに振り返ると、【足りないのはメンタルだけだった】(笑)と感じた。
同時に、完走できたことでかなり良い方向にステップアップできた👍

完走タイム 12時間52分49秒(制限時間 7分11秒前)

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