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伊集院静さん 『駅までの道をおしえて』


無性に読みたくなって再読。

「2ポンドの贈りもの」
タイトルの短編集の中の一編です。
伊集院さんの訃報があってから読むと、登場人物の病気に対する覚悟や家族の愛情が強く感じられます。

「2ボンド」の意味をどこにも書かずに終わるところが伊集院さんらしいなあと思いました。
合掌。


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