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おとなのアロマテラピー~超絶リラックスベッドタイム~

大人のベッドタイムなんて言うと、

え?何?媚薬??

みたいな。
超絶勘違いを生みそうですが、
それはちょっと違いますwww
いや、だいぶww

大人のベッドタイム

そこにあるのは
深い、深い、リラックス
安心だと思います。

調べを進めると
この本質がよくわかります。

ナイトタイムアロマにおすすめの
エッセンシャルオイルを上げて、
その真相に迫っていきましょう。

①ナイトタイムアロマの大道!!
 『イランイラン』
 ⇒名前の由来はタガログ語
  「アランイラン」(花の中の花)
  の意味を持ちます。
  産地はフィリピン、インドネシア
  インドネシアでは、
  新婚カップルのベッドに
  イランイランの花びらを
  散らす風習もあるほどです。
  バリのガイドブックに
  必ずと言っていいほど載っている
  ベッドの写真、あれです。あれ。

  特徴成分は酢酸ベンジルと言う物質で
  催淫作用があると言われています。
  しかし、それより特筆されるべきは
  心拍を安定させ、血圧を下げる作用
  が期待できること。
  その結果、
  不安、怒り、緊張を
  和らげると言われています。

②香りの女王
 『ジャスミン』
 ⇒名前の由来はペルシャ語
  「ヤースミン」(神様からの贈り物)
  夜から明け方に一層香りが強くなる性質から
  「夜の王様」
  と言われていますが、
  この別名が独り歩きしたのか、
  リラックス効果がそうさせたのか、
  クレオパトラが愛したという歴史からか、
  ナイトタイムアロマの代表です。
  アブソリュート法で抽出され、
       ジャスミンの花700キロから、
  エッセンシャルオイルが1キロしか採れない
  貴重なオイルです。
  ※先に出た『イランイラン』は
  「貧乏人のジャスミン」とも言われています

  特徴成分はジャスモン酸メチル。
  工業的生産がいまだできず、
  植物からのみ抽出できる物質です。
  医療現場での研究が進められており、
  がん治療や白血病治療にFineな研究結果も出てきています。
  酢酸リナリルなども含み、
  リラックスが得意なオイルです

③あの世に行く気になる?
 『サンダルウッド』
⇒サンスクリット語に由来を持ち、
 日本名を『白檀』(びゃくだん)
 と言います。
 仏教に深く関連し、仏具などが白檀を用いて
 作られることも多いです。
 ※仏教の世界では、
  死者に安心してあの世に行ける
  と思わせるほどの落ち着きを与える香り
  と考えられているそうです。

 特徴的なのは、その生育環境で、
 この木だけでは生きられない
 『半寄生植物』と言われる植物です。
 はじめは単独で生育するのですが、
 その成長の過程でイネ科、アオイ科に寄生し、
 次にタケ科、ヤシ科に寄生します。
 このことから、栽培は大変に困難で、
 現在では、主な産地であるインド政府が
 伐採や輸出をコントロールしており、
 結果、とても貴重なオイルになっています。

 また、
 ワインの熟成のように、
 香りが経年変化する
 数少ないエッセンシャルオイルでもあります。

他にも、
適したオイルはありますが、
いずれもリラックスを得意とする
エッセンシャルオイルたちです。

ベッドタイムにおいて、
大切なことは何か、
なんだか、わかるような気がします。

深く、包まれるような
安心感
これが大人の素敵なベッドタイムには欠かせない

エッセンシャルオイルたちが
そのことを、
暗に示している
そんな気がしてしまいます。

こんなムフフな
ベッドタイムいいですねぇ。
さぁて、
うちの遠距離、名ばかり夫は…

この際、無視ですww

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