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Seventeen総集編

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Thanks to

Thanks to

はじめにSEVENTEENのアルバムの巻末に書かれているThanks toの文章が好きで、いつかは一覧としてまとめたいと思っていましたが、4/29リリース予定のBEST ALBUM“17 IS RIGHT HERE”の情報が解禁される夜を過ごすなかで、絶対に「今」だと確信し、筆をとりました。

私はSEVENTEEN以外のthanks toを知らないけれど、彼らのthanks toは手紙のようだな

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僕らは五月に咲く花のように

僕らは五月に咲く花のように

Aplil Shower僕らは五月に咲く花のようにその名の通り、春の雨のような歌だなと思う。
暖かくて柔らかくて、どうしてか無性に泣きたくなる。哀しい、と言ってしまいたくなるような気もするけれど、この気持ちはなんだか手放し難い。

この身に降り注ぐ雨を優しく感じられるのは彼らが歌うからだ。

April Showerのパート割りをとても好きでいる。
水の中を反響するような前奏に、歌い出しからウジさ

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Follow Again to INCHEON

Follow Again to INCHEON

韓国のコンサートへ行くこと昨年7月のFollowソウルコン以来人生2度目の韓国に渡って来た。前回は公演直前まで粘ったけれどとうとうチケットは手に入らず、コチョクスカイドームを外から眺めた後ホテルでストリーミングを見た。それだって紛うことなく幸せだったけれど、いつか韓国のコンサートに参加したいという夢は一旦未来に送ることになった。

こんなにも日本でたくさん公演をしてくれて、抽選という制度も整えられ

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Follow the light

Follow the light

Follow the light
Followツアーのグッズに使われていた言葉だ。
昨年のツアータイトルであるBE THE SUNに比べ、「Follow」というのは抽象的なタイトルだなと感じた発表から駆け抜けて半年。今私はようやくこのツアータイトルの意味を理解できた気がしている。

ソウル7月のソウル公演はチケットを取れなかったけれど初めて韓国に行った。
コチョクスカイドームを見に行って、ホテルで

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SEVENTEENTH HEAVEN

SEVENTEENTH HEAVEN

10/23、SEVENTEENの11th ミニアルバムであるSEVENTEENTH HEAVENがリリースされた。

天国って、どんなものだろうか。
あるかないか、どんな宗教を信じているか…そういう意味ではなく、そもそも私の中に「天国」が実感を伴うものとして存在していなかった。
清涼な空間に天国のようだという比喩を用いることはあるとしても、死後の世界や何らかの救いの場所としての‘それ’が、私のなか

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光の海の片隅

光の海の片隅

師走の2日、熱い夜、
私は光の海の片隅に腰掛けた。

ライト側500番台、正面向きのモニターより裏側で、メインステージの演出はサイドモニターで見る。桟橋のように左右に伸びる道も、その端の端だけが見える場所。

コンサートの始まりを告げる음악의 신のMVと、そこへ加わるCARATの声。いわゆる「よく見えない」ステージサイド席のボルテージは最高潮だった。
私が今まで経験したどの席よりもあの片隅を護るC

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一瞬の永遠を

一瞬の永遠を

運良く当選した12/10のメンバー全員ハイタッチ会。散々悩んで、名札もホシくんのバッジやトレカも付けないことだけは決めて、本当に一瞬だと聴いていたから、何を話すかも何をするかも決めずに会場に向かいました。

機材開放で入れたステサイ席。やっぱりSEVENTEENは「君は宇宙の果てに絶え間なく届く光」で、本当に幸せな時間を過ごさせてもらったから、せっかくなら何かを伝えたいと思って直前で考え始めました

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星よりも星の如く

星よりも星の如く

2年ぶり3度目のウジさんのセンイルnote。
仰々しくTwitterよりも大きなキャンバスを選んでおきながら、あなたに言いたいことはつまるところ、これだけかもしれない。

いつも隣で手を握っていてくれてありがとうございます。

でも今日はもう少しだけお話しさせてください。

SEVENTEENTH HEAVEN が初動500万枚を売上だと言う驚異的な記録が発表された日、ウジさんはweverseに長

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CARAT ZINE

CARAT ZINE

쉽진 않았지2023/2/25、やっかさんの「相互CARATさん、雑誌をつくりませんか。」というツイートから動き出したCARAT ZINEが11/8についにリリースに至りました。
それまでも時折話題には上がっていましたが、ふわふわした「いつかやりたいですね〜!」を「いつか」ではなく「今から」にしてくださったあの日、便乗でしかないけれど「やりましょう!」と言ったほんの少しの覚悟が今、大輪の花火のよう

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바람개비

바람개비

この曲を聴くと秋を思い出し、秋になるとこの曲を思い出す。私にとって誰でもない遠い「誰か」を待ち詫びる気持ちは秋の空気と似ているんだろう。

この曲を聴くと胸がキュっとなって、苦しい。
でも大好きな曲。この短い秋が終わる前に改めてその中に体を浸したいと思って書き始めた。

韓国語がオリジナルだけど、日本語verも大好きなので、その訳の素晴らしさも含めて話していきたい。

「風車」が韓国において一般的

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私は君に

私は君に

「私は君になりたかった」

私がホシペンとして初めてnoteを書いたときから、ずっとホシくんへの想いの真ん中にこの言葉がある。

私は君になりたかった。
けれどそれがどういうことなのか、真正面から見つめることをどこかで避け続けていた気がする。
何でもかんでも明確にすることは私の信条に反するけれど、なんだかぼんやりと、向き合いたい、今なら向き合えるかもしれないという感情が心に灯ったのでnoteを開い

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FOLLOW

FOLLOW

タイトルを「Dear CARAT」にするか迷うくらい、CARATさん達の顔が浮かぶ。
けれど今回実感したSEVENTEENを「FOLLOW」する数ある理由のうちのひとつが私にとってはCARATで、CARATを好きでいることとSEVENTEENを好きでいることは不可分だから、今回はツアータイトルである「FOLLOW」をタイトルに据えようと思います。

コンサートの感想だけどレポではなく、今の私の感情

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今、そしてこれからも

今、そしてこれからも

8月23日、SEVENTEENのJAPAN BEST ALBUMである「ALWAYS YOURS」がリリースされました。

体感として、そのタイトルやトラックリストなどのスポ期間がいつもより長かったように思いますし、今となってはその時間すらも作品の要素のひとつだったと思います。

この愛おしい「時間」が段々と私の記憶から遠のいていくのが惜しいので、この現在地である「今」の新鮮な気持ちを書き残したく

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Rain drop on us

Rain drop on us

好きです。
いつもありがとう。

ある意味これが全部だし、これだけが伝わったらいいなと思う。けれど今日は貴方へ「好き」の雨を降らせてもいい日だと思うから、綺麗ではないかもしれないけれど、この気持ちを綴らせてほしい。

傘を畳んで全身で受け止めてくれてもいいし、
部屋の中からぼーっと眺めててもいい、
見ないで雨音を聞くのもいいね。
何も気にせずあなたのペースで過ごしてくれても嬉しい。

私が貴方に向

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