最大の弱点の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
イケてる社会貢献、という話を前回させていただきました。
世の中のために社会のために、何かをすることで世界は発展してきました。ただ一人で生きていくのならば自分のためだけに食料をつくり寝て暮らせばいいだけです。誰かのために食事をつくる必要もありません。誰かのために文章を書く必要もありません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
そもそも、文章すら自分のためだけならば必要がないかもしれません。
自分に対してのメモとして必要だ。と思ったり思わなかったりしますが、そもそも、自分のためだけに生きているのならば言葉すらも必要なかったりするかもしれません。
言葉がなくても、コミュニケーションはとれます。
動物などは言葉をつかわずに集団で生活をしていたりなかったりします。集団で生活しているということは、誰かのために何かをしているので一人で生きていることにはなりませんけれど、言葉がなくても集団生活はできる。というたとえとしては、いいと思ったり思わなかったりします。
しかし、種の保存、繁殖としては一人では人間はできません。もしかすると、全人類がそんな感じに共同生活なんかをやめるみたいなことになれば、一人で繁殖できるように進化するかもしれません。
いや、それよりかは、不老不死に進化する。ほうが簡単かもしれません。
何をもって不老なのか不死なのかはわかりませんが、AIに自分のことを完璧にコピーして学習してもらって、それがどこかのコンピュータに生存していれば、死んでいないことと同じかもしれません。
SNSをAIが更新していれば、その人はネットの世界では生き続けます。
しかし、個々に一人で生きていく。なんて世界ではインターネットがそもそも存在しているかはわかりません。自分のために誰もインターネットを構築しようとはしません。
そんな発想がそもそもでてきません。
夜くらいから、明るくしたいと、自分のために電気をつくり電球をつくれた。としても、誰かと簡単にコミュニケーションできるためにネットを網のようにとはなりません。
自分がヒマだからコミュニケーションで、という発想になるかもしれませんが、相手がヒマでなければなりません。偶然にその瞬間だけヒマということがあったとしても、いつもヒマなわけではないので、ヒマな人のために誰かが相手をしなければならない。ことがあったりなかったりします。
つまり、誰かのために貢献することは人間がもっている最大の能力であり、弱点でもあるかもしれません。
秋晴れのような穏やかな天気なので、このあたりで。
ありがとうございます。
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