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からあげ実験 aaa血糖値日記(14)

前回の日記

前回は牛乳を飲んで2時間寝込み、おなかを壊した。
無茶はするものではないな。

一通りトイレに行って約4時間半ですっかり良くなったので、夜ご飯は唐揚げにしようと思う。

肉の中で1番健康的なものはとり肉らしい。
国立がん研究センターがそんな事を言うと信仰心をかきたてられるが、これはガンのリスクに対する話で、血糖値についてではない。
疑う余地ありだ!

さて、血糖値について考える時、教科書では糖質を含まない脂とたんぱく質ならばいくら食べても血糖値は上がらないこととなっている。

本当だろうか?

と、いうことで実際に好きなだけ唐揚げを食べるという、デブが見る夢のような企画をしよう!
そしてデブといえばコーラなので、唐揚げはゼロコークで流し込むことにしよう。

幸せすぎる実験だ

実験: 唐揚げは血糖値を上げるのか?

さて、買ってきました。
唐揚げの山です。

今回の実験のルールは簡単。
とり肉を揚げたものならお腹いっぱいになるまで食べて良い。

ニンニク唐揚げ、塩唐揚げの他に
ナンコツ、砂肝、手羽先など変わり種も追加。

何度もリピートしてしまうお店で大量購入してみたよ。

どうしてこんなに美味しいのか?と思ったら中津唐揚げだった!

中津唐揚げって知ってる?
私は今知った。


中津揚げとは

中津の“からあげ”は、昔、政府の方針で中津に多くの養鶏場が建てられたとか、第二次大戦後に、旧満州からの引揚者が中国での食べ方を再現したからなどといわれていますが、発祥は諸説あって不明とのこと。

ちなみに、大分の名物に“とり天”がありますが、“からあげ”とは違います。
その違いは、“からあげ”は肉に下味をつけ片栗粉をつけて揚げますが、“とり天”は天ぷら衣をつけて揚げ、食べるときポン酢などのつけだれを使う違いといいます。

“とり天”も大分市を中心に県域で広く食べられており、結果として大分県は鶏肉消費日本一となりました(2005年総務省家計調査・県庁所在地統計)。

日清オイリオ 発見!ご当地「油」紀行より
2023年に返り咲いててウケる。
いっぱい食べたね


鶏肉消費量一位の大分中津の名店が東京進出したからあげだった。
からあげグランプリで毎年優勝しまくってる。

すごいなぁ
美味しいもんなぁ

お客さんが吉吾を買う時はケースに並んでるものではなく、わざわざ揚げたてを用意してくれる。

きっと、そういうちょっとしてるけど大きな違いの積み重ねが評価を得ているのだと思う。


はっ...!!
べ、べつに吉吾から広告料とか貰ってないんだからねっっ!

さて、ザクジュワ〜っと食べようか

うまい、、うまいブヒ
この組み合わせ、最高ブヒ
コーラは実験に影響がでない黒ラベルブヒ

もうお腹いっぱい...!!
白米とかキャベツとか、そういうものは一切食べずにからあげを食べれる幸せ!

からあげをおかずになんこつを食べたり
手羽先揚げを主食に塩からあげを食べたりした。

ごちそうさまです。

さて、もうこれ以上からあげ食べれない。

血糖値を測ろうか。ピッ

凪。
血糖値が上がる気配はない


結論

唐揚げのみをたらふく食べても血糖値は凪。

揚げものリップグロスでより魅力的になって!
バンバン食べていこう

次回の日記

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