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ヴィーガンの彼女を食事に誘いたい

2021年始まって早々、私はヴィーガン生活を始めました。きっかけは、ボランティア先で出会った女性の一言です。

「私、動物性のものは食べないんです。」

確かにそういう生き方をしている方が世の中にいるのはなんとなく知っていたけれど、あまり意識したことはありませんでした。ただ、私は気遣いに溢れ、穏やかな彼女と是非友達になりたいと思っていました。彼女を食事に誘いたい!そしてもっと仲良くなりたい!
そう思い立った私の密やかなヴィーガン生活の記録です。

期間は2021/01/02〜2021/01/06までの5日間です。

私はヴィーガンという生き方の中で、彼女が日々どのような選択をして生きているのかを知ってみたいと思いました。1日3食×5日の15食を通して、ヴィーガンとしての生活を考えてみたいと思います。その期間として「たった5日では何も分からない。」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、自分の考え方や見方を広げる期間として5日間を設定したいと思います。

ヴィーガンとは何か。

様々なサイトや本を通して分かったことは、

・ヴィーガン
(植物性食品のみを食べる)
・ラクト・ベジタリアン
(植物性食品と乳製品は食べる)
・ラクト・オボ・ベジタリアン
(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
・ペスコ・ベジタリアン
(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)

参考:https://vegewel.com/ja/style/vegan-vegetarian

ヴィーガンやベジタリアンになる背景は様々で、健康や宗教、環境のための人もいれば、家畜としての動物の在り方に疑問を呈するものまで理由は多種多様のようです。

今回はヴィーガンとして5日間生活をしたので、肉や魚はもちろん、乳製品、卵、はちみつやカツオ出汁も含めて口にしないよう気を配りながら生活をしました。そして調味料については、原材料表示に示されているものについては留意をしつつ取り組みました。

01/02
朝ごはんは、家にある残り物で済ませ
昼間はヴィーガン生活の為に買い出しに行きました。

購入したのがコチラ!大豆ミート!
イオンなどの大型スーパーで気軽に購入できます。
乾物コーナーにありました。
お肉に似た食感を得られるということで車麩も購入しました。

昼食は外食で済ませることにしましたが、
行き先がない!!!!
居住地近辺では、CoCo壱番屋とロイヤルホストの2択。
駅近にヴィーガンカフェが一軒ありましたが、年末年始の休業中であった為断念しました。

車麩の食感は…強いて言うならば鶏皮
水で戻して固く絞った後、普通の鶏皮のように味付けをして調理しました。ヴィーガンレシピはネットで検索すれば多くヒットするので、作りたいものをひたすら探してみると、自分の食べたい料理が作れるかもしれません。
カツオ出汁は手軽で使いやすいのですが、今回は使えないので昆布出汁やキノコ出汁をとって料理に活用しました。

干し椎茸は簡単に旨味が出て重宝しました。


01/03
初めて大豆ミートを使って調理をしました。大豆ミートをお湯で戻すと、「節分の豆臭」が凄かったです。部屋中に立ち込める節分感。すぐに匂いは消えますが、『今から食べるのは大豆。』と、強く思わされた瞬間でした。

       〈膨れ上がる大豆ミート〉

お湯で戻してしまえば、車麩と同じように調理の仕方はお肉の扱いと同じです。味付けをして麻婆豆腐にしました。

大豆ミートの食感は、『今から食べるのは大豆。』と思ったあの瞬間を払拭するひき肉感がありました。車麩に比べれば格段にお肉。味付け効果もあり、大豆の臭みは気になりませんでした。

残るは3日!ヴィーガン生活も折り返し!

たった2日だけどすでに焼き肉とか!
クリームパスタとか!!
マカロニサラダが食べたい!!!



⏬ヴィーガン生活の続きはコチラ⏬
ヴィーガンの彼女を食事に誘いたいno.2|みほこ #note https://note.com/aaany23/n/n6adbf36be3b7

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