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人は弱さを"見せる"ことで愛されるを確信した話。

この2日、asorockfesにいってきた。


それはもう最高でした。



阿蘇山をバックにした芝生をメインとしたオープンなロケーション。


気持ちよくないはずがない。


今回のフェスは、大好きな阿蘇の、そしてこの素晴らしいアスペクタという会場であるということだったから、誰が来てもこのお祭りには参加したいなと思っていた。



ちょくちょくお名前を知らないアーティストの方もいたのだけど、それはそれ。みんな思い切り楽しんで、自分の精一杯で楽しませてくれようとしてるのが伝わってきて、新しい発見とともにとても楽しめた。



そしてまだまだ知られてない人たちも、自分をさらしてみんなを味方につけるのがうまいなーと思って見ていた。



パフォーマンスや温度感が会場とギャップがある場合、アウェイ感が出やすくなってしまうと思うけど、それをひっくり返すことまで織り込み済みなのがエンターテイメントということなのだな。


これが、自分はびびってません!て感じだと距離は生まれたままなんだろうけど、腹を見せて今何を感じてて、みんなとこうしていきたいってストレートに伝えてみたら、応援したくなってしまうのが人の気持ち。


人って複雑だけど、単純でもある。


やっぱり、わたしは素直な人が好きだ。
でこぼこも含めて素敵だなって思う。


その弱さやボコの部分を、隠すことじゃなくて、ないことにすることじゃなくて、見せることでこそ愛される。


ロックフェスのMCでそれを改めて体験させてもらったのでした。まる。




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