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【2020年10月22日(木)】『西の魔女が死んだ』、すすり音研究中

1. なかなか目覚めないときは熱いシャワーを全身に浴びるに限る。朝から熱々シャワーをゴーカイに浴びたい。
2. しかし、ここで問題なのは、家を出なくてはならない時間までに洗い髪が渇くかどうか、である。
3. 朝の身支度時間はいつもギリギリだ。夏なら半乾きでもオッケーだけど、秋からはドライヤーできちんと乾かさないと無理。わたしは髪の毛の量がとても多いから今の気候だと自然には乾かない。悩ましいナー。
4. けれど、今朝は全く目覚めないから、時間的にもギリギリだけどシャワーを浴びることにした。先日、美容院に行って髪をすいてもらったから、いつもよりは髪の量も少ないから楽ちんだし。


5. ドライヤーで乾かしながら文学。熱めのお湯にて開眼する。ふぅーっ。
6. 昨日は電車の中で映画『西の魔女が死んだ』をiPhoneから観ていて、涙がボロボロ止まらなくなり、ボロリ途中下車のたび、になった。
7. 肉体は魂の容れ物なんだって。肉体は魂にいろんな経験をさせてくれる。わたしも、物語のように魔女修行がしたくなった。わたし、子どもの頃から魔女になるのが夢だったんだ。

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8. 『魔女の宅急便』のキキに憧れていた。トンボさん、好きだった。『魔女の宅急便 その4 キキの恋 』の本に角野栄子さんのサインがあるのは自慢だ(文脈的に関係ないけど)。
9. 映画の、洗い立てのシーツをラベンダー畑の上に置いて乾かすのに憧れる。安眠の為に枕元に玉ねぎを置くのは、I know。
10. 映画に出てくるトーストは、あれ、絶対に直火で焼いてる。サックサックという音がたまらない。その音を聞きたい為だけにそのシーンを巻き戻して観てしまう。いい具合にお焦げのある、いい音のするトーストが食べたい。


11. 真夜中にお菓子作りをしてしまうシーンも好き。出来立ての温かいクッキーを紅茶でいただきたい。それも、ティーバックではなくポットでリーフから淹れて。映画、何度見てもたまんなくいいよ。
12. しかし、映画の主人公まいちゃんの父親役が「わたしの家政婦のナギサさん」(大森南朋さん)だってことを忘れていて、なんか変な感じがした。
13. おばあちゃんのサチ・パーカーさんの話し方に癒される。でも映画撮影当時、サチさんの52才だよ!大森さんと16才しか違わないのにおばあちゃんってさ。


14. ランチタイム文学。
15. 今日も立ち食い蕎麦屋へ行ったが、今日は肉うどんを食べた。本当はそばよりうどん好き。柚子胡椒がお出汁に溶けていい味加減。
16. 最近、うどん、そば、ラーメンをすする自分の音が気になり、録音しては聴いて分析している。ちょっとヤバイかも。いや、聴覚に敏感になっている。
17. 今度また、「ダイアローグ・イン・ザ ライト」へ行く機会があったら、アテンドの方に食べる音について質問してみよう。食べる音にもひとによって個性がありそうだし、面白い聞き方を教えてもらえそう。
18. TBSラジオ「都市型生活情報ラジオ 興味R」2017年7月27日アーカイブで、「落語家がそばを食べる音。実際にそばを食べる音の差は? 春風亭一之輔師匠が実演」を見つけて聞いてみたら面白かった。
19. 落語家は、そばとうどんで音を変えて演じているのか。わたしも扇子で真似して練習してみようかしらん。いやはや、わたしはいったい何を目指してるんだ?「時そば」ぐらいは覚えてもいいかも知れないけど。
20. ズズズーッ、とっぴんぱらりのぷぅ。

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