「魔女の宅急便」5巻、読み終わりました。キキは19歳になっていました。新人魔女ライちゃんとの出会いと別れ、花嫁さんの幸せのベールダブルブッキング、100年越しのお届け物、ジジの恋と猫語問題など。トンボさんがキキの手紙がサヤオさんの話題ばかりで嫉妬した事、キキに教えてあげたいです。
『魔女の宅急便』を繰り返し流す日曜日。思いつく限り全ての要素の完成度が高く、宮崎駿監督の変態性が芸術作品に昇華された20世紀最高のアニメ映画です。例えば今、構図と音の演出に感動して涙を流し、オッサンの泣く部屋の構図は消化されずに閑静度を高めながら日曜日を終幕に誘います。
ジブリパークの新エリア「魔女の谷」が先月28日にお披露目されました。 魔女の谷には魔女の宅急便やハウルの動く城、アーヤと魔女に関するエリアの他、キキが居候していた部屋が見れたり、パン屋さんでパンが買えたり、レストランなんかもあるそうです。 我が家のジジも気になるご様子。笑
「魔女の宅急便」4巻読み終わりました。トンボさんへの恋を自覚したキキ。遠くの学校に行ってしまったトンボさんが夏休み帰ってくると浮かれていたのに、山に行ってしまいます。イライラするキキ。大きくなった子どもたちのお世話して過ごします。コキリさんが大変なことになって、ハラハラしました。
公民館図書室で借りた「魔女の宅急便」2巻を読了しました。平成初期が初版の児童書なのですが、認知症のおばあさんや、終活するおじいさんが登場したり、大人でも考えされられる1冊です。
「魔女の宅急便」3巻読み終わりました。コリコの町になじんできたキキのもとに、ケケという黒尽くめの女の子が現れます。ルールに縛られないケケの存在に振り回されるキキ。キキのアイデンティティを問うお話でした。とんぼさんが好きな気持ちに気づいたキキがこれからどうなるのか楽しみです。