スペイン人夫と２歳児と一緒にスペインに１カ月お試し移住してきました。移住３カ月前からコツコツと始めた移住準備について書いていきます。

滞在先探し

今回はスペインの首都マドリードに滞在しました。マドリードには義両親が住んでおり、これまでも何回も訪れたことがある都市。土地勘があるので、滞在エリアを決めるのは比較的楽でした。土地勘のない都市に移住するならば、滞在先を決める前にそのエリアの治安などをできるだけ調べていたと思います。

できる限り、現在住んでいるベルリンと同じように暮らしたかったので、ホテルではなく、家具付きの部屋を借りることに。

暮らすように滞在するには、民泊大手のAirbnbで探すのが一番な気がしますよね。もちろんAirbnbで私たちも探したのですが、中々希望に合う部屋が見つからず。

最終的にはBooking.comで、マドリードの中心地にある広々とした2LDKの部屋を予約しました。Booking.comといえばホテル予約サイトのイメージがありますが、民泊案件も増えてきているので、家具付きの部屋を探している場合も覗いてみる価値あり、です。

私達が予約した部屋は、プール付きの物件で夏ならプールに入りたい放題。でも冬はプールは使えません・・そのおかげか宿泊価格が割引になっていたのはラッキーでした。

保育園探し

滞在先を決めた後は、滞在先の付近で２歳息子を通わせる保育園を探し始めました。

マドリードの保育園は公立と私立があり、公立は保育費用が経済的な代わりに親の収入制限があるとのこと。そもそも私たちは、マドリードに住民登録している訳ではないし公立保育園に通わせるのは無理だろう、と私立保育園に的を絞りました。

私たちが住んでいるベルリンは、待機児童数が問題になっており保育園に空きを見つけるのが困難です。一方、マドリードの保育園は問い合わせた私立保育園全てから返事があり、１カ月の一時保育でも受け入れ可能と言ってもらえました。

保育園探しはもっと難航するかと思っていたのですが・・！いくつかの保育園から選べる立場になったのです。メールで問い合わせた後、電話でそれぞれの保育園の担当者と話したのですが、一番感じが良い担当者がいた保育園を第一希望にすることに。

私たちは、本格的に息子を保育園に通わせる前にすでにマドリードにいたので、この第一希望の保育園を見学させてもらいました。

見学時担当してくれた保育園の先生は、話す隙を与えないマシンガントーク。見学に付き添っていたスペイン人義母と夫も「すごいおしゃべりだったね・・」と驚いていたほどでした。（笑）

先生のマシンガントークのおかげで保育園のことが短時間でよくわかったので、この保育園に１カ月息子を預けることにしました。

次は、スペイン保育園の慣らし保育編へと続きます！🇪🇸