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2歳息子にはじめての友達ができて思うこと

2歳息子がドイツの保育園に通って1年が経った。最初の一年は、黙々と一人で遊んでいた息子。ついにに最近お友達が出来た。

ドイツのローカル保育園に通っている息子は、同じ保育園のグループの中で唯一両親ともにドイツ語が母語ではない子である。故に、ドイツ語はまだまだ流暢ではない。

保育園に迎えにいくと、同じグループの女の子たちが私の顔を見るなり「〇〇のママだー!◯◯お迎えだよ〜」と出迎えたりしてくれたりする。その度、同じグループの子達はこんなにおしゃべりしてコミュニケーション取れるのかあ・・と驚かされたこともしばしば。

ドイツ語のおしゃべりも同じグループの子ほど得意ではないし、息子に保育園でお友達ができる日は来るのだろうか・・と勝手に悩んだ時もあった。

その悩みは杞憂に終わった。母になってもうすぐ3年になるけれど、こういう悩みって、親の方はモヤモヤ考えてしまうけど子供が成長するにつれなくなっていくことがほとんどだと思う。まあ、そうこうしているうちに、次の悩みや問題が降りかかってくるのだけれど。

本題に戻ると、2歳息子にお友達が出来た。保育園に迎えにいくと、毎回そのお友達と遊んでいる。お家でも電話ごっこでその子に電話をかけたりしている。

今日はたまたまお友達のママとお迎えの時間が被ったので少しだけお話しした。「うちの子は、いつも〇〇君の話してますよ〜。」と教えてくれた。

良かった、息子の片想いではなく両思いで(笑)!息子は、まだ保育園で何があったか詳しく教えられるほど語彙力がないので、お友達がママに色々なお話をしているのは羨ましく思ったけれど。それよりも、息子と友達になってくれてありがとうという気持ちでいっぱいだった。

言葉では大きなハンデがある息子よ。よく頑張った!これからも様々なお友達と遊んで、言葉だけではなく色々なことを吸収していってほしい、と母はこれまた勝手に思うのであった。

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