6時起床。弁当一個作る。

　ささみのレモンペッパー漬け焼き、甘い系卵焼き、ピーマンの和え物、冷食一個。朝食は温めたミニクロワッサンとサラダ、ベーコン入りのスクランブルエッグ、すいか。私は糖質抜き。
　息子1は三者面談期間で4時間授業。時間があるから学食に行くと言う。普段は昼休みに楽器を吹く時間を捻出するために弁当を好む。しかし学食の魅力は抑えがたいものらしい。全てのメニューに大盛り券を二つつけるとメガ盛りというものになるらしく、気に入っている。オットは打ち上げですっかりお疲れモード。休めないのに、とか言いながら弱々しく出かけて行った。
　やっぱり一日出ると疲れる。演奏すると疲れる。信じられなく疲れる。打ち上げなんか無理。絶対現場で寝るからもう一生無理だと思う。結局みんな送り出してから寝た。寝る前に雨降ってるのに洗濯干してやった。昼に起きて少し飲み食いしてまた寝た。夕方ふらっと起きたらスカスカに晴れてて驚く。驚いて部屋から出てリビングに行くと息子1が帰ってきた。
　晩飯作れず。オットが帰途にある弁当屋から買ってきてくれる。
　11時半就寝。

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　調子が悪いと色々買ってこられるものに頼るけれど、やっぱり店屋物とかお弁当とかはごちそう枠に入れておきたいもの。この手を常食して飽きたらすっかり食というものが楽しくなくなるのだ。実家は外食とか家で作らない食事が多かった。しかも結構高級な。その結果、実家を出るまで私は誰とどこに行って食べてもあまり感動がなかった。それよりも、地味でも家で作ったものの方が飽きが来なくて私は好きだった。
　今も私のそこのあたりの感覚は馬鹿になったままだ。基本的に自分の食事はどうでもいい。でもつまらなくなるのがこわくて、必死でご飯を作っている部分がある。