見出し画像

フランク・ロイド・ライト展..東京…今昔

先日、初台の東京シティオペラで、コンサートがあり、折角の上京だから、ついでに汐留で開催してるフランク・ロイド・ライト展も覗こうと、欲張った。
強風でもあり、電車を諦めてC5ACで出かけた。北の丸の駐車場に乗り捨て、地下鉄乗り継ぎ、汐留へ。


竹橋、パレスサイドビル、林昌三さん設計


展示会場へ行ったら、30分待ち。出る頃は1時間待ち。

待ち時間にライトのインタビューを3回見る

じっくりと見てたら、2時過ぎに。
展示内容は、初心者から、通の方まで満足できる内容だったと思う。いかんせん、会場が狭すぎで、ゆっくり見られないこと。
展示内容は、良かった。が、観客込みすぎ。

唯つ撮影可の再現インテリア
基本作り付け家具が馴染む空間

見終わり、2時過ぎ、・コンサートは6時半開園だし、4時間どう時間潰さそうかと?
上野の美術館で印象派やってるので、行くが、公園のスタバで、遅いランチしたら、見る元気無くなり、撤退。
山手線内回りで、上野から新宿駅へ。西日暮里、巣鴨、大塚、池袋、目白、高田馬場、思い出が走馬燈の様に。
なんか彷徨ってる。

コンサートは、初台の東京オペラシティなので、京王新線に乗る。ふと、1980年夏の記憶が、甦る。教授のアトリエは、初台駅のそばにあり、下宿の中野南台から、通った。そして、大学の新宿校舎は、西口にあり、出来たばかりの京王新線で、通っていたのだが、上手く思い出せない。
流石に40年以上前のことだから、思い出せなくても、しょうがない。と自分を慰めた。
そう言えば、オペラシティは、まだ着工前で、工技院は、門が閉ざされたままだった。
それから数年後、丹下さんの都庁が着工した。
自分の記憶の中の新宿西口、初台は、そんな開発前夜のイメージだった。

で、オペラシティ初めてで、少し撮影。

中央の吹き抜けモール?

このオペラシティもコンペだった。敷地条件が、甲州街道の騒音処理をどうするかが、一つの目玉だった。街道沿いに障壁を設けたこのプランが実施されたが、他の案はどうだったのか。設計者は柳澤孝彦氏。東京都現代美術館も。


左側が甲州街道

またしても1階の甲州街道側の喫茶店でコーヒー。で5階のアートギャラリーでTribute to RYUICHI SAKAMOTO を見る。

不思議な映像と坂本さんのピアノソロ


映像を3回観ていたら、6時に。でホワイへへ。

ホワイエ

・コンサートについては昨日書いたので、省略。

帰路は、地下鉄で九段下駅まで戻り、田安門から入り、日本武道館を通り過ぎ、C5ACが居る駐車場へ。

武道館、武道というより、コンサートでよく来た

北の丸公園から見上げた星が綺麗でした。

夜の北の丸公園は誰もいません

神田から乗り、首都高速から常磐道へ。流れはスムーズで、C5ACは横風にも強くて、制限速度で巡航し。1時間後には自宅へ。

帰宅後、春の祭典の余韻に浸り、就寝。充実した一日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?