ベルリン・フィルの配信サービスの"Digital Concert Hall"に再加入した。
以前はPCで見たが、今回は４KTVで視聴した。
すると４KTVでは、迫力がまるで違う。
あたかもコンサートホールで聴いているような感覚になる。というより、演奏者ひとりひとりの表情の細かい変化も見えるので、それ以上の臨場感がある。
音楽だけだと、どうしても[ながら]で聴くことになるが、Digital Concertだと4K動画を見るために椅子に座り真剣に見ることになる。
しかも動画の編集が上手いのである。オーケストラなので、その時々でソロやリードを取る演奏者をアップで取り上げて、その魅力を引き出している。これには、参った。つまり特等席に居るようである。実際のホールのシートに座っていても、そこまでは見えない。

最近CDプレーヤーを新調しようかと考えていたが、これならDigital Concert　の方が良いと思える。

音だけと動画を比較しようと、昨日"Apple Music Classical"でベートーヴェンの交響曲第７番を名演奏と言われるカルロス指揮を聴いたが、その直後"Digital Concert"で同じ楽曲をの指揮で聴いた。
結果は前に書いた通りだった。

以下は試行錯誤していた時の記事です。

早速、ペトレンコのシェーンベルク・ヤコブの梯子　を聞き始めたが…
なんと途中でフリーズする場面が….
元々iPhoneからBluetoothでTVへ飛ばしているので、それがネックなのだろうと…
暫く、弄ってみます…ちょほほ。

追記 2024/02/06
iPhone>TV　では、途切れることかずしれず…
で、色々と試した結果、TV(Regza)に搭載されているブラウザ(独自)で、Berlin Philのサイトへ行き、ログインすれば、綺麗に途切れることも無く、視聴できる　ということで、めでたしめでたし…ご機嫌に、アルゲリッチのベートーヴェンのピアノ協奏曲第２を聴いてます