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McIntosh C36コントロールアンプを手に入れた

暑いですね。暑すぎてそんな会話すらうざったくなる日が続きます。

今日はパソコンでもオーディオ機器でもなく自分が熱暴走よろしく衝動的にMcIntoshのコントロールアンプC36に手を出してしまったお話しです。

McIntosh C36は「オーディオの足跡」に掲載されていない有名ではない機種です。

McIntosh C36について、こちらのサイトの情報をお借りします。

他のサイトを見ると1991年発売ともありました。


C34Vのデフュージョン版と思えば入門に良かったのかと思います。実際中古価格8.6万円で顔つきは誰がなんと言っても憧れのマッキントッシュが手に入ったので前向きに考えていきます。

手に入れて兎にも角にもC36を通した音が聴きたくて目の前にあるテレビ見る時に使っている次のサブシステムに繋げてみました。

スピーカー Parc Audio 8cmアルニコウッドコーン
プリメインアンプ ビクターAX-V1-N
レコードプレーヤー パイオニアPL-1100D
Bluetoothレシーバー Tube Audio

AX-V1-Nパワーアンプ代わりにしてテレビの音出ししてみました。

不思議なもので、AX-V1-Nからの音よりも人の声が自然に聞こえるようになり音量が小さくても聞こえが良くなりました。音楽ですと管楽器の音がキレイに伸びるようになりました。

クルマに例えるなら、3.4リッターの6気筒エンジンを積めるボディに1.4リッターエンジンと軽自動車用のタイヤを履かせているような違和感があります。とはいえ、今はエコ性能が評価される時代ですからこのアンバランスもありかも?ちょっと無理はあります。

このサブシステムはプロジェクターで映画を見る時に使っていて毎日のようによく使っているものの、Parc Audioのフルレンジだけだと低音も高音ももっと欲しいです。

将来的にMcIntoshの3系統のRCAプリアウト用に別途ツイーターとウーファーを繋げるのに便利だなぁと思っていました。

C36はデジタル世代のマッキントッシュとしては中高音がはっきりした性格の音らしいです。

MC7270はC36とも相性良さそうではあるものの、20万円前後はしそうです。んーちょっと手が出ません。とはいえ一度ブルーのメーターのマッキントッシュのパワーアンプを使ってみたい。ミーハーな私。

以上、熱暴走よろしく予期せぬ購入をしてしまったものの、今日が終点ではなくこれから先の通過点として見たらば、これはこれでありではないか。と前向きに考えることにします。

6リッターV12やフェラーリに乗る日が来るのはいきなりも良いけど、とうとうこれに乗れたと思うのが楽しいじゃないですか。

そんな日が来てくれたらラッキーですし、組み合わせは無限にあるオーディオの世界。趣味なんだし回り道もたのしいものです。

2023.8.12追記


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