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重荷のおろしかた

”解放心理学カウンセラー&元気注入” あばどん です。

今回は、「重荷」についての考え方を
あばどん的視点でお伝えできればと思います。

「重荷」とは
 ・重い荷物
 ・能力をこえた大きな責任
という意味が一般的です。

が、2つの意味として表現できな
時間をまたいで抱える重荷というのが存在します。

それが「過去」への重荷です。

重荷を抱える=後悔
言わば、歩んできた過去に後悔していることです。
もちろん、自分自身は過去には後悔していないと
思っていても、人生で関わってきた人が
及ぼす重荷があることも後悔の一つです。
気づかない重荷と言えます。

その重荷は、
時と共に徐々に軽くなること
時と共にさらに重くなること
があります。

自分だけの問題でなく、
誰かが関係している問題の場合は

その重荷も時と共にさらなる重みを増し
重圧となります。
そうなると、簡単には解放されません。

私が実際に相談を受けたことについてお話します。
相談者:A子さん 48歳 バツイチ後再婚
この方には、二人の子供がいます。
一人目(女:当時27歳バツイチで子供一人)
二人目(男:当時21歳)
三人目(男:当時16歳)

今回は、一人目の娘との関係で悩んでいました。

・相談者が再婚する際に、どうして自分に相談しなかったのか
・兄弟差別をされてきた
・お母さんは再婚して変わった
・どうして再婚相手との間に子供を産んだか
 など


この問題は、すでに過去のこと
後戻りはできないやり直しはできない事です。
そのことは、娘もわかっているはず。
しかし、この答えを追求し回答を求めています。

なのに、どうして今になって
過去のことを言ってくるのでしょうか?

それは、今の自分が幸せではないからです。

人は、
自分が幸せな時には
「過去があったから今の幸せな自分がある」と思います。

でも、自分が不幸になりだすと
「あんな過去があったから不幸になった」と思います、

幸せは、自分が努力して手に入れ
不幸は、他者が原因

もちろん、過去のいろいろなことが人生に
大きく影響を及ぼすことも事実です。
しかし、自分でいくつもの選択をして今があることも事実。
そのことを忘れています。

幸せになるも不幸になるも自分次第。
過去にとらわれていると、幸せは手に入れることができない。

そのために、過去からの解放されること・・・
解放することが
本当の解放される重荷をおろすということになります。

詳しい方法は、解放心理の方法を参考に!

次も、あばどん的解放心理について
お伝えします。

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