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燃え尽き症候群から抜け出した方法

皆さま、こんにちは!

タイトルにある通り、ここ数日燃え尽き症候群になっていました。

普段できることができない、気力がそもそも無くて朝も起きれない、、できない自分に嫌気がさして自身喪失、、。休んで後でやろうと思って午前中ゆっくり過ごすしてみるのですが、結局やらなくちゃいけないことを後回しにしているので、体は休めても罪悪感もあり、心は休めずに、休憩した後は溜まってしまった仕事に絶望し、自信喪失状態で、、もう負のスパイラルでした。

なんで燃え尽きていたのかというと、最近イレギュラーな新しい事が重なり忙しかったり、慣れない事や初めての方々とお会いすることも多く、大変ながら楽しい時間も過ごしていたのですが、急に色々なことがありその反動で、燃え尽き症候群になってしまいました、、。

今回燃え尽き症候群から、どうやって抜け出したかというと

瞑想と散歩が効果的でした。

瞑想では、【Meditopia】という瞑想アプリを使って、燃え尽き症候群に特化した音声ガイドのある瞑想をしました。そこで今の自分の心の状態を客観的に観察をし、ありのままの自分自身を認めることをしました。

https://meditopia.com/ja/

瞑想のあと不思議と心が軽くなり、スーっと心の靄が徐々に薄れていきました。なぜ、そんなに効果があったのかというと「いまの状態を受け入れることができた」のが一番大きかったと思います。

この瞑想のガイダンスでは、燃え尽き症候群を抜け出すのに最も大切なのは、自分のパターンに気が付くこと。燃え尽き症候群は大きく3つのパターンに構成されていると言われていて、

①精神的または肉体的な疲労

②他者からの疎外感

③自分がダメな人間に思ってしまう自己効力感の低下

中でも最も多いタイプは、疲労先行型で、これはまず疲労を感じ、他の2つが後に続くのが特徴と言われていました。

その時、ハッと気が付いたのは燃え尽き症候群になっている間、なにが一番辛かったかというと③番の「自分がダメな人間に思ってしまう自己効力感の低下」を強く感じてしまっていたことでした。自己肯定感が下がっていたので、②の他者との疎外感も少なからず感じてしまい自分の殻に閉じこもりたい内向きな気持ちもありました。

ですが!よく思えば先週に心身の疲労をすごく感じたことがキッカケだったのが明白になり、ダメダメだと思っていた自己効力感の低下などのは、ただ疲れてネガティブになっていただけで、自分が作りだした幻想であることに気が付きたのです。自分は決して、ダメダメではなかったのだと!

そうすると、負のスパイラルの渦から抜け出して、客観的に自分をみれて、「今こうなってるのも頑張ったから、よく頑張ったね◎疲れているだけで、何も気力が出なく出来ないのも大丈夫!」と現状を認知し、優しい心で受け入れる自分への思いやり(セルフコンパッション)もできました。

又、このパターンから立ち直るには「意図的に休むこと」そのために、心身ともに落ち着く場所をみつけることが大切とのことでした。

私は、家に引きこもり気味だったので、心の休息の為に散歩へ行き、ゆっくり自然の多い場所を歩いて景色を楽しみ、心のリフレッシュをしました。

落ち葉から秋の訪れを感じました。

今回、このブログを読んでくださった方も燃え尽き症候群を経験したかたや、現在燃え尽きている方もいらっしゃるかと思います。

その方々へ、今回燃え尽き症候群から抜け出した今の私が伝えたいのは、

あなたは頑張っている!そして、一番頑張ってるのを知っているあなた自身が、ありのままの今の自分を褒めて認めてあげてください。

ご自身を労わって、どんな些細なことでも自分自身を褒めてあげてくださいね(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました!


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