家を買おうと思い立ち、情報収集のため twitter で「新築マンション」「マンション購入」「〇〇〇〇〇（物件名）」などと検索すると、わりと早い段階で「一次取得」「実需」「大規模」「板状」「ハルフラ」といった言葉を使うアカウントに行き当たるかと思います。

それがマンクラです！

「マンションクラスター」の略のようですが、詳しくはわかりません。マンクラはだいたいマンション買い替え経験のある30代男性で妻子あり、都心（もしくは都心へのアクセスのよい地）にあって戸数の多いマンションをほめたたえ、さらにディスポーザーと駐車場つきだとポイントを加算します。自分のおうちがあっても、新たに発表された新築マンション情報に食いつき、中古物件のチェックも怠らない。

そんな彼らの好む物件は、ひとことで言えば「男子の思う "カッコいい"  でできてるマンション」。超合金ロボか？自分には一切刺さらないので、新しい家を探しているときには、へー、そういう基準で選ぶんだ、と冷ややかに眺めてました。が、マンクラの言動に慣れてくると、うっかり影響されそうになるときもあり、あわてて自分の希望条件を再確認する、ということもありました。

そういうわけでマンクラとは趣味が合わないのですが、価格の話になるとさすがの情報量なので参考にさせてもらってました。やっぱりエリアごとの坪単価の定点観測は大事。