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私は妊婦_妊娠39週目(出産)

こんにちは、kurumiです。
今日は14回目妊婦健診と39週目・出産について綴りたいと思います。



14回目妊婦健診_39週目

妊娠39週目0日_妊婦健診
明朝午前2時頃、トイレで目覚めた際にピンク色のおしるし(少しさらっとしている)がおりものシートについており、朝7時頃姿勢を変えた瞬間に?んもしやと思われる纏まったものが出たような気がする…おしるしだけでなく破水もした?と不安になるものの、妊婦健診当日のためすぐに産院へ電話することはなく、予定通りの時間で産院へ向かいました。(ただし今回は夫の勧めで念のためタクシーで向かいました)
家を出る前、夫にもし私がそのまま入院となったらこの一式を持ってきて!とお願いもして万全の体制で産院へ乗り込みました。

入院までの流れ

11時半頃 妊婦健診のため病院で受付・尿検査/体重・血圧測定・NST検査
12時半頃 腹部エコー・内診・破水検査→破水検査で微妙な判定になり、念のため入院することが確定
12時40分 夫に電話して入院になった旨伝え、入院セット一式を持ってきて欲しい旨連絡
12時50分 入院病棟へ案内される

入院から出産までの流れ

12時50分 入院病棟へ移動
13時30分 抗生物質の点滴をいれる(4時間おきに必要)
13時40分 ランチが運ばれてくる
15時00分 おやつが運ばれてくる
15時30分 無痛分娩用カテーテルを背中に挿入・内診・NST(子宮口2cm,周囲はまだ硬い)
17時30分 抗生物質を点滴でいれる
18時00分 夕食が運ばれてくる
20時半頃 陣痛?のような痛みを感じるようになるが間隔は15分以上ある
21時30分 抗生物質を点滴で入れる
22時半頃 陣痛の間隔が7〜10分間隔になる
23時半頃 陣痛の間隔が5〜7分間隔になる
01時30分 内診・NST・抗生物質を点滴で入れる(子宮口3cm・周囲が柔らかくなってきた模様)
01時45分 あまりの痛さに無痛用カテーテルから麻酔を入れる
02時半頃 麻酔が効いて自然と眠りにつく
05時45分 抗生物質を点滴で入れる(助産師さんが忙しそうで来ず、ナースコールで呼び15分遅れで行う)
6時半頃 痛みが強くなり麻酔を追加してもらう
09時45分 抗生物質を点滴でいれる・内診(子宮口5cm・かなり順調と言われる)
10時15分 痛みが強くなり、自分でボタンを押して麻酔を追加
11時00分 内診(子宮口8cm・13時目標と言われる)
11時半頃 医師による内診(子宮口9cm)
12時00分 立ち会い出産のため、自宅にいる夫に連絡・内診(子宮口9.5cm)
12時45分 内診(子宮口全開・麻酔を少し弱めて陣痛を感じるようにする)
12時50分 夫到着・陣痛に合わせていきみの練習を始める
13時17分 出産(会陰切開しました)_妊娠39週1日目


立ち会った夫の感想

自分は何もできなくて無力だった。頑張っている妻を目の前にして母子共に無事でいてくれと願っていた。
助産師さんが赤子を抱き抱えて、妻の胸の上に乗せた瞬間、妻が泣きながら言葉にした『かわいい』という言葉と姿は一生忘れない。本当にお疲れ様。そしてありがとう。


私自身の出産の感想

まずは、出産がこんなに感動するものだと思っていませんでした。胸の奥から湧き上がる温かい気持ちと我が子の儚さや命の重みに怖さも抱えつつ、すべてを加味しても我が子がこの世に生まれてきたことへの尊さと感謝の気持ちで満たされました。
私自身、無痛分娩の麻酔の影響か39度越えの熱が出ていましたが、全く気にならない状態。取り上げられた我が子を見た瞬間、自然と涙が溢れてきました。初めての出産でしたが、また産みたいと心から思えた出産でした。


無痛分娩について

私は結果的に無痛分娩にして良かったと思いました。子宮口が3cmに開くまでは確かに痛かったのですが、以前虫垂炎と気づかず12時間ほど苦しんだ経験があることから、3時間ほどの痛みについては正直痛かったけど、耐えられたというのが感想です。ただし、無痛しなかったことを考えると恐いな…と。子宮口が10cmになるまでの過程がさらに痛みが強くなると考えると、もし次の機会があるとしても必ず無痛分娩にしたいと思います。
無痛の麻酔が入ってから子宮口が全開になる10時間程は、iPhoneを操作できるほどの余裕もあり、赤ちゃんを迎え入れる心の準備や家族への連絡も出来て、とても有意義な時間を過ごすことができました。無痛分娩を考えている方はご参考までに。


以上。私の39週目・出産についてでした。
既に育児に奮闘する日々の中で、なかなか書く機会がありませんでした。
これから出産を迎える方の参考になれば幸いです。では。

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