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【四国お遍路旅】Part10「いざ、四国最南端の地へ❗️」

巡礼箇所:37番札所~38番札所

【四万十で迎える中秋の名月】

 四万十川は言わずもがな有名な日本三大清流の一つ(他に柿田川、長良川がある)そのような川を望みながら、中秋の名月を眺めるのは非常に贅沢な時間である✨
 

四万十川と一緒に眺める名月は格別である。


 たまたま、この時に四万十川を訪れていてよかった。1日遅ければ何もない山奥の中で寂しく眺めていたかもしてない(それはそれで良いか☺️)

頂いた葡萄も食べながら晩餐会✨


 一年前からは想像もつかない場所で見ているのがまた面白い。来年はどこから眺めているのだろうか🤔

【遠い遠い足摺岬】

 中秋の名月に黄昏るのもつかの間。次は遍路転がしの一つである38番札所 金剛福寺。37番札所 岩本寺からは90km近くも離れており、足摺岬の先端に位置する😇

永遠と続く海岸沿いの道。
浜辺も遍路路になってるとは知らなかった😳


 所々に山のupdownがあるが、それよりも海沿いを永遠に続く遍路道が大変だ。室戸岬まで続いた道よりかは景色が変わるため楽しいが、それでも2日程かかる難所。その時より成長したのか、休憩する回数は歩く速さは早くなっている気がする。
 

疲れた後の足湯は格別である✨


 しかし、疲労は蓄積するもので足摺岬まで着いた時にはヘロヘロである。着いて驚き。何とジョン万次郎の足湯があるではないか。ここは天国かと言わしめるくらい疲れが癒され、HPが回復した。


【お遍路宿 二カ所目!】

 以前、泊まったお遍路宿で頂いていた情報を基に、「#お遍路宿草々 (くたくた)」へ。ここのガレージが荷物置きにも使って良いとの事。

ガレージにはお接待と子猫が☺️

 金剛福寺までは行って戻ってのピストン運動であったため、ガレージに荷物を置かせてから向かうことに。宿へ戻った際にはくたくたであったため、しっかりと休ませて頂きました。

お遍路宿「くたくた」とても素敵な場所でした☺️

 ここの宿主さんは、お遍路の宿をするためにわざわざ他県から移住してきたそう。なんて凄い方なのか…。 帰りまでしっかりと見送っていただき、ありがとうございました。ガレージにあったバイクが同じ車種で、実はテンションが上がっていた…。

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