あべちゃんの旅日記

日本を歩いて旅する人|全国の郷土料理を制覇する|見た物や感じた事をそのまま伝えていきま…

あべちゃんの旅日記

日本を歩いて旅する人|全国の郷土料理を制覇する|見た物や感じた事をそのまま伝えていきます|郷土料理を基にアウトドアイベントを開催することが夢

最近の記事

【四国お遍路旅】Part11「こんな所に水族館!しかも無理!?】

巡礼箇所:39番札所~40番札所 【無料で見られる水族館!?】  地元の方から足摺岬の近く、土佐清水市に無料で見られる水族館がある事を聞く。そんなまさか…と思って向かうと、本当に無料で見られる水槽が😳  ここではジンベイザメの子供を飼育している。大きく成長すると大阪にある「海遊館 」へ送られるそう。ここは土日祝しか開放しておらず、訪れた日はたまたま日曜日であったため見ることが出来た❗️  何てラッキーなのか。いつか海遊館で大きく育ったジンベイザメを見に行きたいものだ🙆‍

    • 【郷土料理】愛媛県南予地方「鯛めし」

      【鯛めしとは?地方によって違う?】  愛媛県の郷土料理と言えば、何といっても「鯛めし」が有名ではないか🐟 しかし、その鯛めしも愛媛県の地方によって異なることは知らなかった。  まず、今治市や松山市などの東予・中予地方で食べられる「鯛めし」は鯛を丸ごと一匹、土鍋や釜に入れて炊きこんだ料理のこと🍲 一方、宇和島市などの南予地方で食べられる「鯛めし」は鯛の刺身を特性のタレにつけ込み、薬味と一緒にご飯にかけて食べる料理のこと🐠 【味に間違いなし!】  今回は予算の都合上、南予

      • 【四国お遍路旅】Part10「いざ、四国最南端の地へ❗️」

        巡礼箇所:37番札所~38番札所 【四万十で迎える中秋の名月】  四万十川は言わずもがな有名な日本三大清流の一つ(他に柿田川、長良川がある)そのような川を望みながら、中秋の名月を眺めるのは非常に贅沢な時間である✨    たまたま、この時に四万十川を訪れていてよかった。1日遅ければ何もない山奥の中で寂しく眺めていたかもしてない(それはそれで良いか☺️)  一年前からは想像もつかない場所で見ているのがまた面白い。来年はどこから眺めているのだろうか🤔 【遠い遠い足摺岬】

        • 【四国お遍路】Part9「体調絶不調、ひとりでポツン」

          巡礼箇所:36番札所 【ついに体調壊しました😭】 コンサートに招いて頂いた後、再び歩みを進める。しかし、足取りは重く身体中が痛い。9月末で暑さも残っているはずだが、妙に寒気を感じる😨 この日は歩くのを辞めて公園で休むことにする🛏  体温計を持っていなかったため正確な数値は分からないが、恐らく38~39°近くの熱はあっただろう。この前、温泉でクーラーに当たっていたのが原因か…。  昼間からテントを張って休んでいたため、警察から声がかかる🚨 てっきり注意されるのかなと思っ

        【四国お遍路旅】Part11「こんな所に水族館!しかも無理!?】

          【郷土料理】高知県四万十川・仁淀川「つがに汁」

          【つがに汁とは?】 日本三大清流の一つ「四万十川 」 その川に棲息するツガニを使った郷土料理として「つがに汁」がある🦀  つがに汁とは、ツガニを生きたまま石臼やミキサーで粉砕して、その出汁から作った汁物料理である🪹 そのまま汁として食すほか、そうめんを入れた「つがにそうめん」といったものもある。   【こりゃ美味いぜよ😋】  自分が頂いたのはひろめ市場の近くに位置している 『海ぼうず 』。予約の際に「つがに汁を頂きたい」と話したら、「そうめんは入れますか?」と聞か

          【郷土料理】高知県四万十川・仁淀川「つがに汁」

          【四国お遍路旅】Part8 「こんな所で!まさかお家でコンサート!?」

          巡礼箇所:31番札所〜35番札所 【いざ姫若子の湯へ!】  知人に高知県のおすすめ温泉を事前に聞いていたので利用することに。長宗我部元親のあだ名、「姫若子(ひめわこ)」から命名したとのこと。  ここのサウナは温度が非常に高く、水風呂もしっかりと冷たい。そして整いスペースが大きい!! この施設はサウナ好きが建てたのだろうかと思うほど  完璧に整った後は休憩スペースで仮眠を取る。しかし、自然の中に居過ぎたせいか、身体がクーラーに順応せずに返って怠く感じる。前は四六時中、ク

          【四国お遍路旅】Part8 「こんな所で!まさかお家でコンサート!?」

          【四国お遍路旅】 Part7 「おい!歩かんかい!!」

          【初めての民泊】  お遍路旅を始めて2週間。初めて「民泊」と言うものを利用する事に。歩いていると、あちらこちらに民泊の看板があるから気になって。ついに利用してしまった…。  どんな感じだろうと思って入ってみると、普通に旅館と変わらずで驚き。個室の扉には鍵があり、テレビまで。久しく見てなかったので点けてみる。これと言って見たい番組があった訳ではないが、現代の生活に戻った感じがして嬉しい。洗濯も¥100で出来るのは最高。溜まった服をやっと綺麗に出来る。これでclean b

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          【四国お遍路旅】 Part7 「おい!歩かんかい!!」

          【郷土料理】徳島県祖谷地方 「そば米雑炊」

           米が育ちにくい気候とされていた祖谷地方。米の代わりとなり、なおかつ栽培期間が短いそばの実を育てる。そんなそば文化から生まれた郷土料理。  そばの実をそのまま塩ゆでして殻をむき、乾燥させることで「そば米」が完成するそう。  祖谷で食べようと探していたが、中々そば米雑炊を出している店が少なく、食べられないまま祖谷を後にすることに。その後、徳島県三好エリアでお世話になっていると、居酒屋 #まあ庵 で食べられる事に。あっさりしていて非常に美味しい。  スーパーでフリーズドライが

          【郷土料理】徳島県祖谷地方 「そば米雑炊」

          【四国お遍路旅】Part6「感動の再開と景色」

          巡礼箇所:23番札所〜24番札所 【まさかの再開】  薬王寺前にある「道の駅 日和佐」まで乗せて頂いたところ、まさかの再開が。  道の駅に降りたってうろうろしてたら、駐車場に見慣れた車が….。見た事あるステッカーに、泊まれそうな大きさの車。そう、以前に焼山寺の山頂から麓まで乗せて頂いた方ではないか!(キャンピングカーでお遍路中の方)  運転席に座っていたためノックをしたら、あらびっくり。お互いに「何で⁉︎⁉︎」と😳  どうやら向こうはトラブルで停滞していたよう。自分は

          【四国お遍路旅】Part6「感動の再開と景色」

          【四国お遍路旅】Part5「遍路道は続くよ転がるよ」

          巡礼箇所:20番札所〜22番札所 【結構な遍路転がし】  難所の焼山寺を超えたからもう大丈夫と鷹を括っていた。  今日は20番札所の鶴林寺から22番札所の平等寺まで。山続きではあったが、あの焼山寺を超えたからいけるだろうと思っていた。 しかし、登ってみるとかなり大変なものだ。何がえらいって?、距離はそこまでなのだが、急斜面が多く、地面の状態も悪い。どこに足場を置こうか迷いながら進んでいく。鶴林寺まで登り、次の寺を目指そうと思うと一度下山しないといけない。そしてまた登って

          【四国お遍路旅】Part5「遍路道は続くよ転がるよ」

          【郷土料理】徳島県半田地区 『半田そうめん』

          【これが半田そうめん!!】  最初見た時は普通のそうめんと何が違うのかな?と思った『半田そうめん』  一般的なそうめんと違うのは麺の「太さ」。本来、半田そうめんは「ひやむぎ」に分類される規格だが、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記出来ているそう。  近くには吉野川が流れており、澄んだ水を使う事ができるらしい。確かにむっちゃ綺麗な水やった…、ボートで下ってみたい😓  しっかりとした歯応えがあって、むっちゃ美味かった….。一人前しか注文し

          【郷土料理】徳島県半田地区 『半田そうめん』

          【四国お遍路旅】Part4 「人の温かみ」

          巡礼箇所:13番札所〜19番札所 【引き続きお世話に】  昨日、キャシングカーの方に送って頂いたわけだが、今日も13番札所の大日寺まで送って頂く。昨日からお世話になってばかりだ….。  そこからは、「歩き」によって出会いを求めるため、再び歩き始める。その方は北海道旭川市から来られたそう。自分が北海道に行った時にはもう一度お会いしたいものだ。大変お世話になりました🙇‍♂️ ⁡ ⁡ 【念願のコインランドリーへ】  ついに徳島市へ入っていく。そろそろ洗濯物が溜まってきた

          【四国お遍路旅】Part4 「人の温かみ」

          【四国お遍路旅】Part3 「いざお遍路最難関へ」

          巡礼箇所:11番札所〜12番札所 【いざ最難関の難所へ】  さて、楽しい時間を過ごした後は最難関が待っている。「12番札所 焼山寺」  焼山寺山(標高938m)の頂上付近にあり、車でもアクセスが非常に不便な場所である。登る前からきついとは聞いていたが、箱根峠を越えた身からしたら「まぁいけるでしょ」と甘くみていたものだ。結果的には死にかける事となる。  歩き始めて1時間程で街を見渡せる場所まで来る。早朝から出発していたため、朝日に照らさせる街が綺麗である。そんな景色に感動

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          【四国お遍路旅】Part3 「いざお遍路最難関へ」

          【郷土料理】徳島県祖谷地方『祖谷そば』

          【これが祖谷そば】  祖谷地方は昼夜の寒暖差が激しいそう。(確かに朝方着いたが、かなり涼しかった….) 米が育ちにくい地域でもあることから、育ちやすくて栽培期間も短い「蕎麦」が主食として親しまれていたそう。  また、蕎麦粉100%で使用。麺が切れやすく、太くなりやすい事が特徴。  (食べた瞬間に「蕎麦!!!!」って香りが口の中に広がって美味かったぁ)  今回は 歩危マート で頂きました! 【山頂でくらう!】  テイクアウトとして生蕎麦を購入。第12番札所 焼山寺に向け

          【郷土料理】徳島県祖谷地方『祖谷そば』

          【四国お遍路旅】Part2 「お遍路事件簿」

          巡礼箇所:第6番〜第10番札所 【納経貰い忘れ事件】  昨日、6番札所で納経を貰ったのだが、その時に言われたのが「5番さんの納経は?」  そう。参拝は済ませたが、納経を貰い忘れたのだ。車だと10分程で着く距離なのだが、歩くと1時間程かかる。発狂しかけたが、貰わないわけにいけないので、朝一に5番札所へ向かう事となる。だが今となってみると、この遅れがあったからこそ、次からの良い出会いに繋がったのではと思う。忘れた自分、ありがとう。ただ、忘れ物は良くないぞ。 【バッグパック

          【四国お遍路旅】Part2 「お遍路事件簿」

          【四国お遍路旅】Part1 「旅の書き出し」

          巡礼箇所:第1番〜第5番札所 【四国までヒッチハイク】  ついにお遍路の旅を始める。まずは、スタート地点である徳島県へ行かなければならない。夜行バスを使う手もあるが、お金を使わない&出会いを求めるため、ヒッチハイクで行く事とした。 出発は愛知県の国道沿い。車が停まり辛い場所であったため、かなり不安ではあったが、二時間程で一台停まって頂く。お子さん連れのご家族で、自分が乗った瞬間に泣き始めて焦る。何か不穏な空気を流したのだろか…。ルート的に御在所SAまで送って頂く形となる

          【四国お遍路旅】Part1 「旅の書き出し」