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現場猫から学んだこと

 部門の週次ミーティングで上司は現場猫のマンガを私たちに渡しました。
このマンガを見て皆さんはどのように考えているかという課題を上司に提示されました。

 提示された現場猫のマンガはこちらです。

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 このマンガはおそらく人事の面談もしくは面接の場面でしょう。人事がこの二人を評価している時に、「その人が資格取得に意欲があるかどうか」という一つの判断基準だけを見て、その人を評価しているかなぁとマンガを見て思いました。
 この基準だけであれば、確かに、上の人は意欲的であり、下の人の意欲が感じられていないと言えるでしょう。
 ただし、資格が取得できたかどうかという判断基準で見ると、逆に下の人が優位でしょう。そのため、人を評価する、採用するときに、一面だけではなく、多方面でその人が適用なのかを判断すべきでしょう。

 同僚の一人は私と違う視点で語りました。そもそも、評価される側の二人とも、いい評価が得られないじゃないかと同僚が言いました。
 試験に落ち続ける猫は、「がんばりまーすw」で語尾を延ばしたり、「w」で笑ったりする態度から、過去の教訓を活かせず口だけで頑張っているように見えるし、大体の資格を取った猫は、将来に向けて努力する意欲も確かに感じられないからです。そのため、面談や面接を受ける際に、自分自身のアピール方法も非常に大事じゃないかと言いました。

なるほど!

他人がいかに評価しているかと悩む前に、まず自分自身の言い方やアピール方法を反省し改善すべきでしょうか。


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