祝! ユーミン〜デビュー50周年〜
思い出すあの曲。
たとえば「あの日にかえりたい」
青春時代のくさぐさがよみがえる。
昨夜、テレビで「the Covers『ユーミン・ナイト!〜デビュー50周年スペシャル〜』」を観ました。
1972年18歳のときシングル「返事はいらない」でデビュー。翌年ファーストアルバム『ひこうき雲』を出す。「ひこうき雲」が16歳のときの制作とはすごい。
斬新なメロディラインと技巧を表に出さない歌唱法のびっくり箱、新しい音楽の世界だと思いました。
リアルタイムでユーミンの楽曲を聴いていたひとりとしてお祝いさせていただきます。
おめでとうございます!
荒井由実時代のアルバムはリリースされるたびに手に入れました。(当時はアナログレコードの時代でした)
『ひこうき雲』『MISSLIM』『COBALT HOUR』『14番目の月』の4枚です。
当初、どちらかと言えば僕たち男性が好んだアーティストだったと思いますが、そのうち女性にも人気が出だしました。
同僚の複数の女性にレコードを貸してあげたことを思い出します。
やがて女性に特に支持されるように変遷しました。
ご結婚後、松任谷由実さんになられてからはアルバムは集めなくなりましたが、FM放送などで聴いていました。
番組に宛ててご本人から〈特別メッセージ〉が寄せられました。
ゴールは自分の作品が〈詠み人知らず〉になること。誰が作ったかは知らないけれど、誰もが知って口ずさむというところに行きたい。なので、(アーティストに)カバーしていただくことはそこへいく大事なプロセス。
素敵なことばだと思います。
特別ゲストの大泉洋さんもユーミンのことを「素敵な方ですねぇ」と感想を述べていました。
この日のゲスト、秦基博さんのカバーで『ひこうき雲』、そしてJUJUさんのカバーで『ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ』、その他番組で流れた楽曲は、どれも思い出深い名曲で、ひととき楽しませていただきました。
※おかめちゃんさんの画像をお借りしました。
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