見出し画像

物事を習得できない全ての人に共通なものとは

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して店舗経営者や個人事業主に提供しています。


習得というと、何を思い浮かべますか?


英会話
スポーツなど何かの技術
などが多いでしょうか?


しかしそんな何かを習得する時に、壁に当たったり心が折れたりして、習得を遮ったりすることはよくあることです。


パナソニックの創業者松下幸之助さんは
「何事もゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えること。
人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである」
と言っています。




元ヤクルト、楽天などの監督野村克也さんは
「固定観念は悪。先入観は罪」
と言っています。


言葉は違うが同じ意味ですね。


これらは成功を目指すのも同じで、もっとも効率のいい解決策は、
違う角度で物事を見る
違う角度で物事を見れる他者に見てもらう

の2つしかないということです。


ブランディングも同じです。


いつまでもブランディングができない人は
・自分はこんなもの
・自分はどうせこう

などと自分のことに対して、固定概念がある場合です。


ブランディングができない=成功に対して大事な視点を失っている
ということと同じです。


私のお客様は普通の主婦、OL、サラリーマンなどの方が多いですが、多くの人がブランディングを完成させ集客や売り上げアップに繋げることができているのは、自分自身の客観的な見方をお伝えしそれをどう書き記すかをお教えしているからです。


簡単にいうと誰でもできるやり方を、教えているだけで私に特殊能力があるわけであありません。



そんなことを教える時にいつもよく
「集客って誰でもできるんですか?」
と言われます。


私はいつも
「誰でも絶対起きます」
って答えます。


「今までブランディングを教えてきた人、全員集客起きたんですか?」
と聞かれたりもするので
「起きなかった人も中にはいます」
と話します。


「え?絶対起きるんじゃないの?」
と思われますよね。



でも冷静に考えてみてください。


なぜなら
絶対集客できる方法に限らず
絶対儲かる話でも
絶対チャンスな話でも
それを得ることができない人って、絶対存在するからです。


それは
行動しない人
です。


行動しない人は、固定概念や先入観で、物事を1個の目線でしか見ずに、結局行動しないんです。


桃太郎の話で川から桃が流れてきてお婆さんが拾う、みたいなシチュエーションがありますよね。


「その桃を割ったら、桃太郎が出てきてやがてあなただけじゃなく、世界を救いますよ?」
と言われても、もし桃が流れてきたタイミングのおばあさんと同じ場面にいたらどう思うでしょうか?


おそらく固定概念や先入観だらけの人は
「桃拾うとかやばいでしょ」
「あんなでかい桃拾うの大変」
「もし誰かのだったらいけないし」
などなどと思い、結局傍観して流れていく桃を見送って終わるんです。


おばあさんの功績は、桃を拾うという「行動」をしたから昔話が誕生したという成功を収めれたんです。


固定概念とか先入観とか何もないし、なんならおばあさんは桃太郎が入ってるとかやがて自分や世界を救うとか、何も聞かされていないですよね笑


単純に「でかい桃流れてきた、取ってみよう!」だけですよね。


これこそが「まず行動してみる」です。



うまく行かない人はまず考えるんです。


そして考え続けて成功者脳でもないのに正解を出そうとして、出ないからそのまま停滞する=行動しないんです。


これはブランディングが苦手と思ってる人や、私がお伝えしても集客が起きなかった人、そして何かを習得しようとしてもできない人全ての人に共通の思考です。


物事の見方を変えれず、いつまでもいいブランディングができない。


固定概念や先入観だらけで、いつまでも自分のいいところを見つけれない。


そしていつまで行動できないから成功できないなんて、時間の無駄だと思いませんか?



時間は有限、なんでもやりながら考えた方がいいですね。



この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?