DNAの旅「繋がっているんだ、あの家と」
若い頃、(10代や20代のころ)は自分がここに存在しているというのが、どちらかというと不思議な感覚だった。
子どもを持つようになってからは、不思議な感覚プラス何らかの「必然性」も少しずつ感じるようになってきた。
自分が親になってから、自分の親、そしてそのまた親と繋がってきている何かを感覚として感じるようになった。DNAといってしまえばそれまでのことだけど。
というわけで、自分のルーツを少し振り返ろうと思う。本当は遥か昔まで繋がっているのだろうけど、記憶を辿れるのは実際に会っ