見出し画像

私は、学習に特化した新しいオンラインプラットフォームで、英語の授業を通じて、英語を勉強しようと考える日本人を増やし、日本人全体の英語の能力の向上を目的に、私が英語の教育業界のトップになり、英語教育を受ける機会の不平等を限りなく減らすことで、文部科学省に公教育の改革をせざるを得ない状況に陥らせて、公立学校の教員の長時間労働を改善させ、公教育により高品質な学習指導により、未来の日本人が、英語が得意でないことによる利益や機会を損失することを可能な限り減らし、日本の教育に革命を起こしたい。

1 今のままでは、日本の英語教育は無意味に等しい

「英語なんてやってもできるようにならない。」「一生懸命英語を勉強したけど、全然身につかなかった。」

学校教育だけで英語なんてできるようになるはずがありません。現役の英語の教員もそう思っています。なぜなら、公教育だけでは英語を習得するために必要な時間と英語を使用する機会を、十分に確保できないからです。

日本の英語教育の問題や課題が分かっているのなら、それらを解消すればいいだけです。しかし、日本で生まれて日本で育った日本人の英語の習得にかかる時間は、個人差はもちろんありますが、一般的には最低でも2000時間はかかると言われています。現行の学習指導要領では、中学校と高校で受ける英語の授業の総時間は、最大で1000時間程度です。

では、英語の教員が2倍に増えればいい、英語の教員が2倍働けばいい……としても、そう簡単にはいかないです。なぜなら、学校教育には限界がきているからです。私が英語を勉強し始めてからの20年間、「英語を勉強しても身につかない」と言われ続けていますが、文部科学省が変わっていないなら、おそらく20年後も何も変わっていないはずです。だったら、常識を壊して、イノベーションを起こすしかないでしょう。

私のアイデアとしては、「英語を教える人・英語の授業をする人が2倍以上に増える」「一度に授業を受ける人数が、学校の2倍以上(現行では学級定員数が40人以下ですので、最低80人)増える」ことができれば、英語の習得に必要な2000時間を確保できます。

『馬鹿なこと考えてんな』と思うかもしれない。でも、日本の政治の中枢の頭のいい人たちが作った教育のルールに従って勉強をしているのに、『英語なんてやってもできるようにならない。』とみんなが思っているのです。だったら、ルールを刷新して、固定観念をすっとばして、新しいアイデアで戦うしかないんじゃないですか。日本の未来を考えるのなら、教育は変わるしかないんじゃないですか。

だれがこんな突拍子もないアイデアに乗るのか。そう思うのであれば、アイデアに乗ったみんなが利益を被るかたちで、みんなでやっていけばいいじゃないですか。これが私の考えの基盤です。

馬鹿にされても構わないです。そもそも、私自身そんなに賢くないです。ちなみに、誤字脱字があったら、教えてください。加えて、説明のために画像を作成しましたが、私が伝えたいことが画像でも伝わりにくいかもしれないので、「この画像のほうが伝わりやすい」みたいな画像を作成していただけると、そして、掲載してくださるとありがたいです。

何はともあれ、私は日本人全体の英語の能力を上げたいのです。


この文章は、熱意しか取り柄のない現役の公立学校の英語の教員が、日本人全体の英語の能力を上げるには何が必要だと思うのかを自由に書いたものです。最後まで読んでもらって、「なんだこんなものか」「なんの知見も得られない話だ」「あまりにも理想論すぎる」と失望させてしまうような内容かもしれません。しかし、長年日本人は英語を話せないと言われている中、とりわけ大きな改善も見られずに21世紀になり、教育に革新的な変化が必要なことも理解して、これを読んでほしいです。

余計なことですが、私Mizukiには、教育に対する情熱だけはあります。どうすれば日本人の英語力があがるのかということを四六時中考えています。しかし、元来がひねくれた人間が書いているので、この文章は読んでいて不快な文章になっています。思想をぶつけられるのが嫌な人は、この文章ではなくこちらを読むのをおすすめします。

私は日本人の英語の能力を上げたい


上記URLを読んで面白いと思ってくれたら、パンチが足りないと思ってくれたら、この文章の続きを読んでください。



ここから先は

23,125字 / 7画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?