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仕事が忙しくて返信できなかった言い訳をする婚活男性の本音

「忙しい」の漢字は心が亡びると書きます。

毎日充実した時間を過ごしていて、仕事ができる人は、決して自分の状態を「忙しい」と口に出しません。

デキル人が、敢えて忙しいと表現するときは、自分のことではなく、相手の状態を表現する場合に限って使います。

「忙しい」を口癖にように連呼する人は、無意識に自分と他人との間に壁を作ろうとする心理の表れる人であるのと同時に、自己主張したい内部感情を表す言葉なんです。

・仕事を頼まれたくない
・俺はスゴイんだ
・なんとか断りたい

本当に忙しい人は、やるべきことと、やらなくて良いことの選別して、時間のやりくりが上手なのです。

つまるところ、優先順位の高い案件は、他の予定を破棄してでも取り組むのです。

もうここまで書けばおわかりだと思います。

婚活女性が連絡を取り合っている男性から、なかなか連絡がなくやぎもぎしていて、ようやく連絡が来たと喜んでメッセージを読むと、

「ゴメン、仕事が忙しくて連絡遅れちゃった」

なんて書いてあったとします。本当に忙しいから連絡が遅れたんだと思っているなら、今すぐ考えを改めましょう。

連絡する時間なんて、わずか数分の時間を作ればできます。

そもそも、仕事が忙しくても連絡したい相手なら、時間を割いてでも連絡します。

本当に会いたい相手なら、あなたと会うために時間をつくります。

一日のうち、猛烈な多忙な毎日を過ごす人気芸能人クラスでも、連絡すらできないほど時間が取れないなんてことはありません。

つまり、忙しいと言われたあなたは、優先度が低いから、後回しにしているだけだと気づかなければなりません。

これは男女問わずに言えることですが、ナンバー2以下と判断された時点で、永遠にナンバー2なのです。

もし、ナンバー1だった人に振られて、暫定1位になったとしても、相手の人は、すぐに別の1位を探す旅に出ます。連絡が来るときは暫定1位になったから連絡が来たと思いましょう。

ナンバー2は、時間がある時にあなたと会う存在。その程度にしか見ていないです。

忙しいと口にするとき、仕事中なら「私は仕事をしているアピール」として使い、プライベートなら、何かしら相手との距離を取りたいときに使う。これが「忙しい」という言葉の使い方です。

恋愛テクニックには、敢えて返信に時間を遅らせるテクニックがあります。

夜に思わせぶりなLINEして、翌日までわざと引っ張るというものです。でも遅らせる時間軸は翌日レベルです。1週間以上連絡をしないというレベルとは異なります。

女性の場合、婚活する場合、1対1でやり取りをして、無理だと思ったら短期間で乗り換える傾向が中心なのに対し、男性は同時に複数の女性と連絡を取り合って、お付き合いですら同時進行しようとする生き物です。

特にデキル婚活男性は、あなた以外の女性とも同時に連絡を取り合っています。

連絡が遅れるということは、あなたよりも優先度の高い女性が他にいる確率が高いのです。

もう一つあります。

「忙しい」が口癖にする人は、結婚した後も、何かしら都合が悪い時に、忙しいを理由して断る口実で使われる可能性が高いです。

繰り返します。

本当に忙しい人は、自分で忙しいとは言いません。別の言い回しで代替することはあっても「私は忙しい」とは言いません。

もし、婚活相手から「忙しい」という言葉を複数回耳にすることがあったら、結婚には向かない相手だと判断して、他の相手に切り替えるようにしましょう。

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