宮古島にて 1日目《2022.12.31》
ここ数年は1人でふらっと出かけることも多く、
気づけば隣の人に声をかけることも増えてきました。
(実は昔の私はツンツンとしていて人を寄せ付けないタイプだったのですw)
今回の宮古島の旅は素敵な方にたくさん出会えたので、旅の思い出とともにまた逢えることを楽しみにしながら残しておきたいと思います。
1★ホテルの送迎バスのドライバーさん 70代男性
まず宮古島に到着して、最初にお話したのが送迎のドライバーさんでした。
どこからいらっしゃったんですか?のひと通りの挨拶が終わると、私からの質問タイムの始まりです。
ドライバーさんはずっと佐賀県で暮らしていたそうで、ご両親を看取った後、奥様の実家の宮古島に移住してきたそうです。佐賀にいたときも介護の仕事をしていたので、そのまま宮古島でも介護施設で働くことに。
バスの運転手はアルバイトで、季節によってホテルの予約にムラがあることと、前日まで予約がわからない状況から、ドライバーの成り手が足りないそう。この方にとっては、休みの日にドライバーができるので、いい副業だと話してくれました。
宮古島に来たのは初めてです、と伝えると
「お正月期間は閑散期なので、ます食事をするところを確保したほうがいいですよ!一人だからと言って、予約でいっぱいで入れないことがあるから宿ついたらすぐに調べてくださいね」とアドバイスをくれました。
これは早速リアルに体感、、
初日からお昼ごはん難民に🥲(31日はお休みの飲食店が多かった)
離島への旅は、
「ホテル+食事場所+移動手段の確保」をセットで行わないと楽しめないことがわかりました。
ドライバーさん、ありがとう!
2)路線バスで出逢った30代の一人旅女子
1日目は「宮古島ループバス」という観光地とリゾートホテルをつなぐループバスで巡りました。
目指すは、平良という街中から東の果ての「東平安名崎(ひがしへんなさき)」へ。片道2時間のバス旅です。
終点で一緒に降りた女性と帰りのバスの時間を確認していた時に、その方の旅のお話を聞きました。
出身は中国で、東京支店に配属になり4年前から日本に住んでいるそうです。とても日本語が堪能でなんのお仕事をされているか聞いたら、日本で発注した情報を中国語に変換し本社とやり取りしている事務員さんだそうです。自分でただの事務員です、と言っているけど、絶対ちがうはずです、、、お仕事の話、もっと聞いてみたかったなぁ
今回は3泊4日で宮古島に訪れているとのこと。島めぐりが好きで、長期休暇のたびに日本のあちこちの島を旅しているそうです。
そして翌日
なんと!また別のバスでばったりと再開!2日目の旅の報告をお互いに行いました。
----------
この日は、無事に夕食も食べることができました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?