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怒りは自分を守るために必要なこと

アンガーマネジメントコンサルタントのaccoです
ご覧いただきありがとうございます


先日、愛犬くうが姉の腕に噛みつく事件が起きました
姉はあまりの痛さに、しばらく目も開けられず話もできませんでした


5歳になるくうは、とても穏やかな性格で
今まで一度も噛んだことがありません


今まで見たことがない姿に
私はショックのあまり首が数日間動かなくなりました


あの時、明らかにくうは怒っていました



車の後部座席にキャリーを乗せ姉を迎えにいき
助手席に乗りこんできた途端
後ろから飛びかかり右腕に噛み付いたのですが


家の車を自分のテリトリーだと思っていたのでしょう
姉が乗り込んでくる姿がよく見えなかったこともあり
怖かったのかもしれません



その怒っている姿から《防衛本能》という言葉が思い浮かびました



小さな子供を連れて道を歩いている時に
車がすぐそばを猛スピードで通り過ぎたとしたら、、、
『危ないっ💢』


見知らぬ人が自宅の前でこちらをじっと見ながらうろうろしていたら、、、
『何しているんだろう💦
早くどこかへ行ってほしい💢』


こちらの意見も聞かずに一方的に責められたら、、、
『私にも言い分はあるのに、、
このまま言い負かされるのはイヤだ』



感じ方は人によって違うかもしれませんが
私なら強く怒りを感じるでしょう
アンガーマネジメントで怒りを表に出さないとしても、、、



事故から身を守ったり

犯罪に巻き込まれることから身を守ったり

強引な言動をする人から自分を守ったり


怒ることで身を守っているのですね



怒ることはみっともない
大人げない
穏やかな人になりたいと思っていたけど



怒って失敗した苦い経験

悪い怒り方を見て『ああはなりたくない』と感じたこと



《怒り方》の問題をいつしか
《怒ることは悪いことだ》と思い込んでいたのです



あって当たり前の《怒り》を
上手に表現できるようになれば


人間関係はより良くなると信じています



最後までお読みいただきありがとうございました

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