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誰もが何かしらのマイノリティなんじゃないのか。

ここ最近、この言葉が頭に降りてきて、そのことを伝えるためにどんなエピソードで伝えてみたらいいんだろう、とあれこれ考えるも、なんだかうまくまとまらなくて、結局書けずに終わっている。

例えば…

「家庭で何かしら不安を抱えて育った子どもは、心配をかけまいと親に本音を言えない」のが一般的だというようなことを聞く。

私の場合は、両親の言い争いが多く、泥酔して激昂した父など全く手に負えず、私が修学旅行に行ってる間に、事件に発展してしまわないかと不安な子ども時代だったので「家庭で何かしら不安を抱えて育った子ども」に自分は該当するかな、と思うのだが、
そんな私は、逆に親に心配をかけさせたくて、心配かければケンカなんてせずに私を大事にしてくれるんじゃないかと思って、なんでもべらべら喋っていた。笑

でも、こんな子どもは少数派なんだろうなと、高校生くらいの時に気づき、子どもっぽい自分を恥じていた。

また、先日、地域のボランティアで中学1年生の課外授業に参加したのだが、これがなかなか楽しくて妙にはしゃいでしまい、「私、いつでも中学生の気持ちに戻れるな…っていうか、やっぱり中2くらいから成長してないんだろうな。こんな40代っているんだろうか」とまた自分を変わり者認定することとなった。

だけど、私1人でも、こんな取るに足らないことで「私は少数派?変わってる?」って思うことがいくつもあるんだから、
きっと世の中の誰もが、「私って変?こんなのって私だけでは?」と思うものがあるんじゃないかと思えてくる。

みんなみんな、何かしらの少数派で変わり者なはず…その人を構成する要素全てが多数派、なんてことはないはず…そうでしょう?!

あ、私の中の最も恥ずべき「少数派ポイント」思い出した!
もし「私もやってるよ!」なんて方がいたら会いに行って抱きつきたいくらいなんだけど、こんなケチな方はいますかね…?

塩蔵わかめについてる塩を振り落として、他の料理の味付け。


もし、「私もやってるよ」という方がいらっしゃったら、必ずコメントお願いしますね❣️
どうか、想定外の多数派でありますように…

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