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筍。旬をいただく 2022.04.29

ワタシの人生でお初のこと。

それは、生のタケノコを、下茹でから調理すること!!


春。山菜や筍の季節。

これまで、生のタケノコを自分で料理したことはなく。ワタシの普段の食卓には、あまり登場しない食材、タケノコ。ごくごくたまーに、スーパーで水煮のタケノコを購入する程度だった。


ところが先日。

いつもの地元のスーパーで、立派なタケノコを発見。。

う。。春だし。食べてみたいかも!

…ということで、初めてお買い上げw。


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イメージ写真☆  ネットのフリー素材から拝借。


下茹で方法はネットで検索。便利な世の中。

ふむふむ、米ぬかが要るのね。…いまだったら、家にある!!先日、精米したあとの米ぬかを、春の花壇用に残してあった。

もう、これはタイミング♡


自宅にて、せっせと下茹でにかかる。

まずは、茶色の皮を剥こう。

…ん??? これは。。 ふと手を止める。どこまで剥けばいいんだろう笑。 まるで、玉ねぎの皮を剥く猿のように。気づいたら手元に何も残っていない、という状況になりそうだ笑。

皮の茶色い部分はすべて剥いた。白っぽい皮…って、これはもう、可食部なんじゃないか。笑!

手元に残ったのは、かなり小さくなった、白いタケノコ!笑


米ぬかと一緒に1時間ほど茹で、茹で汁のまま冷えるまで放置。一晩このまま放置して、灰汁を抜いた方がいいようだ。

少し食べてみる。鼻腔にぶわーっと抜ける、タケノコの香り。フレッシュな筍は、やはり抜群に香りが強いんだな。


と。こうして下準備を終えたタケノコを。今回はお試しにw、1本だけ。どうやって食べようか。


メインのおかずになるように。
家にあった食材たちと一緒に、甘めの味噌で炒めてみた。

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たけのこときのこ、鶏むね肉の甘味噌炒め。いつもながらのテキトーレシピ☆


おいしー!!!!!
子どもたちも完食。タケノコ好きな夫も、もちろん喜んで食べていた。

あと一品は、もずくと豆腐とほうれん草のみそ汁と。

旬の食材は、栄養素が高いのはもちろん、その時々にワタシ達に必要なエネルギーが詰まっている。


今日もご馳走さまでした。
感謝。


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