80年代資料庫「ニューニッポニア」
昨日は長年のオンライン友だち(いわゆるマイミク!)ながら実際に会ったのはわりと最近という浜里堅太郎さんのお店、80年代資料と会員制の憩いの場「ニューニッポニア」からライブ配信をした。
店内はYMO関連(リプロ製品、同一楽器、ノベルティ含む)、飴屋法水さん主宰の劇団「東京グランギニョール」関連のグッズ、看板、ポスター、エフェメラなどなどでいっぱい。
安田理央さん提供のフリーペーパー類や、浜里さんがヤフオクで縁あって落手した大量のジャパニーズインディーズバンドのチラシなど、マニア垂涎のお宝ばかりで2時間の番組があっという間だった。
面白いのは、浜里さん自身が所蔵していたものだけではなくて(実は浜里さんはグランギニョール出身者)友人知人から託されたものも多いということ。
自分で所有するよりしかるべき場所にまとめて保管して欲しい、と思うお年頃に我々がなってきたということかもしれない。
資料というと、とかく図書や雑誌を思いがちだが、切り抜きやチラシや会報、チケットの半券なども立派な資料なわけで、むしろ紛失しがちな貴重なものの収集、保管、活用の重要性についてあらためて考えさせられた。
ところで、番組ではちゃんと案内できなかったが「ニューニッポニア」は会員制といいつつ会員証はなく、紹介制というか友だち制だが、資料に興味のある人だったらウェルカムとのことなので、XやFacebook、Instagramなどから連絡すると良いと思う。
いろいろお見せしたが、浜里さん解説の動画の方が100倍面白い。
2時間でたった550円。
ぜひ、ご視聴ください。
第1回 浜里堅太郎さんの書棚探訪
【本日のスコーピオンズ】
48曲目「Bone to Touch Your Feelings(Demo Version)」
5th アルバム『〜暴虐の蠍団〜Taken by Force』(1977)より。
またデモかい!
14曲中5曲デモやないかい!
……とブツクサ言いつつ聞いていみると、あらクラウスさんのヴォーカルがいいじゃない。
ハードロックかと言われたら違う気もするけど。
まあ、バラードということになるか。
なんだかあっけなく終わりました。
どうも2017年にスタジオバージョンを出したようですね。
そちらも気になりますが、まずは出た順に忠実に聴いていきます。
感想は以上です。
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