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私の働き方

私は生きるのが時々億劫になる。
節約系のインフルエンサーを見ていても、
結局は収入の差は大きいってこと
それを見ていると、
何かもっとできることを探して背伸びして、
頑張った方がいいのかなという気分に襲われる。
偽物の憧れ、やる気、
ああなれたらかっこよく、気持ちよく、楽に生きれるのかな、
という気持ちが湧いてきて、
いろんな職種や資格が輝いて見える。

そもそもだけど、私は根本的に働けない。
それは中学の学校という集団生活から早くも直感でわかっていた
勉強はできた。天才では無かったけど。
学習障害ではなかった。
だけど、ことあるごとに「心が痛む」のだ。
そしてその結果頻繁に体の調子も崩れていく。
人間関係というのは心が痛むような矛盾や我慢で溢れかえっていて、
私は逃げるようになった。
逃げることは私にとって生きる術(すべ)だった。
その結果何もせず何も考えず生きているように見えるのか、
一般常識の知識も、人間関係もさらに悪くなるという悪循環。

あれ、それでも私、生きてるじゃん
これって頑張ってるんじゃね?
毎回朝に起きられなくても、
午前中と呼べる時間に起きて、着替えて、
毎食作れなくても、大体1日1回くらいのペースで、
できる日にご飯作って、
その後にダウンすることになるけど数日に1回人混みに紛れて歩いて買い物して、
かろうじて歯磨きやシャワー浴びて。
旦那さんの助けもあって掃除もやっと。
これだけでもとにかく疲れる。

生きるのに必死。
これってみんな一緒じゃない?
時々忘れそうになったりするけど、
私の仕事は「主婦」として旦那さんを支えること

この病気になるのは体質だと、よく聞く説だ。
病気になるのは遅かれ早かれだという言葉を聞いたことがあるし、
私もそうだったのかもしれないと今なら思う。
大事なことはわがままでも、
自分で決めてきたこともだいぶ増えたし、
叶うことと叶わないこと見極めつつ、これからも後悔のない人生にはしたい。
これがダメ、今の自分がダメ、って決めつけないで、
幸せ探すわけでもなくて、幸せ感じるのを忘れないでいたい

そのためにも今日は横になって休もう

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