こんにちは、アサコです☀️
日本人を元気にしたいという目標で活動しています。

今日はいきなり失礼なタイトルでしたが、
海外に住んでいていると、
どうも日本人が平和ボケというか
無知すぎるというか…
馬鹿で滑稽に見えてしまい
同じ日本人として恥ずかしく、
そして危機感を感じたので
それについて語ってみようと思います。

危機感を感じる

私は現在オーストラリアに住んでいます。
オーストラリアでは昔から移民も多く、
その為国際色も本当に豊か。
他の国からの移民はもちろん、
移民の2世3世…
つまり、例えば両親は日本人でも
「産まれも育ちもオーストラリア」
というような人も沢山います。

もちろん一概に
全ての人に当てはまる訳ではないけれど、
様々なナショナリティの人と話したり関わると、
日本で育った日本人は
良く言えば独特
かなり悪く言えば馬鹿で目立つ
という事に気がつきました。

なぜ馬鹿だと思うか？
1番の要因は
「考える力がない事」

自分の意見を言わないのではなく、
自分の意見が無いという方が
多くの日本人には当てはまる気がする。

更には何かトラブルがあった時などに
英語力など関係なく、
対応力、判断力の無さは
日本人は特に目立つと思います。

自分自身で生きていく力がない。
そんな風に思えるんです。

決して他の国の人の方が優れてるとか
他の国の真似をするのが正しいとか
そんな風には思っていません。
でも、この現代の日本人の生き様は
日本を守っていく上で
あまりにも頼りなく、
あまりにも滑稽で
私は危機感を感じるのです。

考えられないと危機感も生まれない

私はオーストラリアのある都市で
ローカル市民も観光客も
訪れる場所で働いています。

そこで良く分かる事は
「各国々の人達のお金の使い方」

オーストラリアに観光に来ている日本人は
明らかに財布の紐が硬い。
「日本人はお金を持っていない」
ということを肌で感じるのです。

私の個人的な体感だと、
観光に来ている様々な国の人たちの中では
ワースト1位と言っても良いほど。

それなのに多くの日本人は
まだ日本は世界3位の経済大国
だということを信じて、
自分たちは世界でも恵まれている
と安心している人が
多いような気がしてならないんです。

それだけでも恐怖を感じるのに、
更に加えて日本人の危機管理能力の無さが
今後の日本を消滅させてしまうと思っています。

例えば日本の資源や土地を
現在多くの外国人が買い占めていて、
一般の日本人はその財力には太刀打ちできない。
このまま次々と海外の企業や資本家に
買い占められた日本は
自分たちの主導権は全くなく、
ただ海外の言うことを聞くだけの
日本でも何でもない国へとなってしまう…
私はそんな気がしてならないのです。

更に恐らく多くの人が、
それが自分には関係ないこと
政府や金持ちの間の話
と他人事で興味を持たずに
何も考えていない事も
日本を破滅に追いやる要因に
なる気がしてならないのです。

それこそが1番の恐怖じゃないでしょうか。
知らない間に他の国に侵略され、
これまで以上に
辛く酷い生活を強いられても
それにさえ気づかずに
訳もわからず生きているだけだったら…

これも全て考えられない事が原因。
世の中で起こっている矛盾や理不尽な事にも
気づかないこの鈍感さは
危機感を生み出す訳もない。
私はそこに1番の危機感を感じます。

なぜ日本人は考えられないのか？

1番の要因は「教育」だと思っています。

日本の教育は
考える力を無くさせる構造に
なっていると思います。

例えば試験はほとんどが選択式だということ。
暗記さえすればどうにかなる
または
暗記をしていなきゃ答えられない
この形式は、
答えを考える能力ではなく
覚えたものを思い出す能力だけが必要なもの。

更には制服や校則で
みんな同じ姿を強要され、
先生の言うことを聞く、
先輩の言うことを聞く…
と刷り込まれた結果
みんなと同じように偉い人の言うことさえ
聞いていれば安心。と思いこませて
自分で判断出来なくなったり、
人と違うことを恐怖と思うようになってしまった。

しかしなぜそのような教育方針を取っているのか？

本当に子供達の将来のためなのか？
それとも教師や教育委員会の都合なのか？
さらには政治に関わってくる事なのか？

一度良く考えてみてほしい。
この教育方針がもし意図的に
日本人を考えられない愚民にするように
仕向けられたものだったとしたら…？

それは一体誰のために？

何か考えて出た答えがあれば
コメントでもインスタからでも
是非意見交換をしましょう😊

私は一度皆さんに考えてみてほしい。
考えても考えで答えが出ない方も
一度お話をしましょう。

そうやって少しずつでも
何かこの日本に起きてる異変に気づき
自ら考え行動する人が増えることを
私は願っています。