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一歩一歩

肩の力を抜いていいんだよ。
どんな場面においても周りを優先している優しいあなたに伝えたい。

家族のため、周りのため、、、無我夢中に走り続けていると、自分に対してのハードルを徐々に上げていることに気付けない。そうしていつの間にか、そのハードルはもう超えられない程の途方もない高さになっている。

達成できなかったり、たまに疲れて休んでしまったり、無意識のうちに設定した高いハードルを超えられない度に『自分はやっぱり未熟なんだ』『自分はやっぱりダメなんだ』と必要以上に落ち込んでしまう。

それが生まれ持った性分だと言われたら、それで納得せざるを得ないのだけれども、生まれ持った性分だって、変えられると思うんだ。生まれ持った性分なんてきっと幻想だ。自分のことは自分の好きなように変えられる。

自分に優しくするのって、きっと簡単で単純なことのはずなのに、なぜかいつでも難しく複雑にしてしまう。こうして書いているわたし自身もそうだ。

だったら、肩の力を抜いてみよう。
たまには自分に課しているハードルから一旦離れてみよう。1分でもほんの10秒でも肩の力を抜くと、自分に優しくできたような気がしてくる。

それが習慣になれば、いつの間にか今よりもっともっと自分にも優しく、周りにも優しく、世界にも優しくできる。あなたの周りが今よりもっともっともっと優しい世界になるだろう。


どうか、肩の力を抜いてください。
わたしも肩の力を抜いて書いている、難しいけど一歩ずつ。一歩ずつ。


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