モノでなにを買うのか。

モノでなにを買うのか。

・あなたは、モノを買ってる時には一体そのモノによってどのような効用を実現しようとしてるのだということをいつも意識していますか?そして、それに必要な予算と見合ってるかを考えていますか?
→考えています。

ものを買うときは使用1回あたりを考えてみる。

自転車10万円だとして年間100日使用すれば1日にあたり1000円の使用料金になる。

1年間しかのらないらばそれはレンタル自転車の方が安いかもしれない。

モノは買うことが前提ではない。

買わなくてもいいならば買わなくてよい。
モノをかえばそれだけ時間も吸い取られる可能性がある。
TVをかえばTVだけではなく、TV番組を視聴する時間が吸い取られる。
1日1時間TVをみれば、年間300時間は吸い取られる。

逆に通勤時間を1時間短縮する場所に住宅をかりれば
それは年間300時間くらい時間を確保することができる。

お金よりも大事な時間も考えてみる。

それを買うことで時間はどうなるのか。
本を買えば読む時間とその本から得られる思考が確保できる。

思考は人生を左右する。
自分に適した思考ならばコスパは最強だろう。

住宅を職場から往復4時間のところに購入したらどうなるだろうか。

人生を通勤時間に吸い取られるだろう。
もちろん通勤時間中に睡眠や読書もできる。
それでも通勤時間が人生の必須条件になる。
時間の使い方の選択肢が急縮する購入だろう。

得てして通勤時間1時間短い人は、平均4万円は収入が高くなるともいわれている。
・あなたは、高いモノが必ずしも自分の必要とする効用を満たすわけではなく、あるいは市販品で自分の効用が満たされない場合には、様々なカスタマイズや組み合わせなどの工夫を行って、その効用を実現しようとしていますか?
→していません。

前提はモノを買わなくてもできることをする。

筋トレでシックスパッド買おうと思ってもそれは腹筋すればよい話で、モノにたよらなくてもできる。
もっといえば冷蔵庫も外が雪ならその雪のなかに食料をいれればよい。

扇風機もうちわや半袖であればかわなくてもよいことになる。

断熱住宅に住めばエアコンも不要な場合もある。

川の水がきれいならば水もかわなくてもよい。

現代は豊かになりすぎて、モノを買えば解決するという思考になっている。

いわゆる工夫する脳が退化しているともいえるかもしれない。
自力力というか粘り強さがかけているともいえる。

エレベータ、電気自転車、メール等々、技術の発展とおもに技術がない状態での対応ができなくなっているということ。

漢字をかけない人、感情はわからない人が多いのもそのせいかもしれない。


・あなたは、モノを買うというのは一種の賭けであり、その賭けによってうまく自分の効用が満たされた時にはそのモノを使用し続けるし、そうでない場合にはどのように撤退するかということを、いつも考えてモノの購買を決めていますか?
→決めていません。

家にあるモノはなんだろう。
人はそれを引き寄せるという。

サプリ、本、運動用品、服。

捨ててもまたそれを引き寄せるともいわれている。
買ってみてやってみて、試してみて自分にあえば継続して、あわないならばそれは手放してしまうこと。

モノも人もお金も動く人のところに集まってくるといわれている。

行動する人がどうか。
できることを行動して自分の人生を生き抜くこと。
暇になっていれば不満や心配や恐怖がつきまとうこともある。
自分の仕事。職業に没頭してみる。
職業とは社会に与える機能のことを言うとMr.Childrenのボーカルは聞いたらしい。

どんな機能をあたえているだろうか。自問してみよう。

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