アスレティックトレーナー・歯科鍼灸チーム|AcuDent

AcuDentは、アスレティックトレーナー、トリガーポイント歯科鍼灸のチームで、AT・…

アスレティックトレーナー・歯科鍼灸チーム|AcuDent

AcuDentは、アスレティックトレーナー、トリガーポイント歯科鍼灸のチームで、AT・鍼灸師の働き方をサポートすべく活動しています。 「アスレティックトレーナーとして働きたい」「歯科鍼灸、トリガーポイント鍼治療に興味がある」 という方はフォローをお願いします。

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AcuDent -歯科鍼灸とアスレティックトレーナー-

AcuDentの紹介 AcuDentは、"acupuncuture(鍼)"と"dental(歯科)"の造語で、トリガーポイント歯科鍼灸療法を用いたアスレティックトレーナーチームです。 ・歯科医と鍼灸トレーナーの関根陽平(みはる矯正・歯科医院院長) ・鍼灸マッサージ・アスレティックトレーナーの高崎悠祐(鍼治療 東京おざわ分院長) の2名が中心となって『アスレティックトレーナー・鍼灸師の働き方を助けたい』という思いを持って活動しております。 アスレティックトレーナーという仕

    • パーソナルトレーナーの資格について調べてみました(NASM)

      日本では、アスレティックトレーナーという資格だけでなく、医療系の国家資格を併せて取得して活動している人が多くいらっしゃいます。 我々も、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の他に鍼灸あん摩マッサージ指圧師の資格を保有しており、治療・メディカルよりの業務の方が得意です。 他にも柔道整復師や理学療法士などの資格を有している方もおり、各々自分の得意分野を生かして活動しています。 また、S&C(ストレングス&コンディショニング)が在籍している現場であれば

      • 鍼灸/あん摩マッサージ指圧/柔道整復の施術所開設について

        鍼灸/あん摩マッサージ指圧/柔道整復の施術所を開設する際の手続きについて、非常にわかりやすくまとめられていたのでご紹介します。 https://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000114/114641/guidance.pdf 授業でも習う内容ですが、実際に保健所へ行くと、いろいろ不備や指摘が入るので、上記の資料を参考にしたうえで読んでいただければ幸いです。 なお、市区町村が異なったとしても、概ね変わりはありません

        • どんな施術方法が良いのか?

          同じ「鍼灸治療」であったとしても、東洋医学的なアプローチをするのか、それとも現代医学的なアプローチをするのかによってその方法は多岐にわたります。 私たちが行っているトリガーポイントとというアプローチ方法は、経絡や経絡に対して鍼をしていません。現代医学の解剖学に基づいてアプローチしています。 ここで問題となるのが、「じゃあどの施術方法を学んだら臨床で役立つのか?」という質問です。 これは専門学校や大学で鍼灸の勉強をし始め、そして国家試験に合格し、臨床の場へ出始めるころに出て

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        AcuDent -歯科鍼灸とアスレティックトレーナー-

          いろいろなトリガーポイント療法まとめ

          トリガーポイントのトリガーとは「引き金」という意味で、筋肉や筋膜にできた「圧痛点」で、「発痛点」とも呼ばれています。 筋肉や筋膜に形成される「トリガーポイント」は、ケガ(損傷)やオーバーユース(使い過ぎ)、そして反対に長時間同じ姿勢でいるような不動状態によって、筋肉や筋膜にストレスが加わったことによって形成されると考えられています。 トリガーポイントが形成されると、筋肉が緊張し、血液循環が悪くなり、そのトリガーポイントを刺激すると「関連痛」と呼ばれる遠隔部位に痛みを引き起

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          いろいろなトリガーポイント療法まとめ

          語学力があるとチャンスは増える

          スポーツの世界では、外国籍選手やコーチが非常に増えております。 バスケットボール(Bリーグ)では   〇最大3名の外国籍選手   〇1名のアジア・帰化枠の選手 をベンチに登録させることができます。 野球、サッカー、ラグビーも外国籍選手、コーチが多く在籍しています。 また、日本国籍の選手であっても、海外育ちのためコミュニケーションは英語が中心という選手も増えてきています。 サッカーであればスペイン語やポルトガル語でしょうか。バスケもアメリカ人だけではなく、スペインを始めとす

          対話型AI、ChatGPTとBing AIについて調べてみました

          最近話題になっているAI。 「ChatGPT」と「AIイラスト」。 この2つを上手に活用できないかと考えているので、備忘録を兼ねて書いてみます。 対話型AIユーザーが質問したことに対してAIが回答してくれるものを「対話型AI」といいます。 1つまたは複数の単語を用いて検索するのと異なり、文章で質問して文章で回答してくれるのです。辞書と会話するイメージのようです。 ChatGPT OpenAI社のChatGPT。 ユーザーが質問した内容に対して、対話形式でAIが回答するチ

          対話型AI、ChatGPTとBing AIについて調べてみました

          整体の専門学校とはいったいなんだ?

          SNSを見ていて驚いたのが、『整体の専門学校』というものが存在することです。 「え?何がおかしいの??」と思われる方も多いかと思いますが、そもそも、整体というものは定義があいまいであり、そういった国家資格は存在しません。 これから進路を考える高校や大学生、セカンドキャリアとして治療系の資格を取得したいと考えている方は是非進路決定の参考にしてもらえたら幸いです。 そもそも整体ってなにもの? 『整体』という言葉が広く認知され、市民権を得ていますが、整体という言葉の厳密な定義

          骨盤矯正。骨盤矯正?

          「骨盤矯正」というワードが整体院や整骨院、ストレッチ屋さんなどでキャッチコピーとしてウェブサイトや看板、チラシなど多くの場面で使われております。 では、骨盤矯正とはいったいどんなものなのか、簡単にまとめてみました。 言葉のイメージ「ゆがむ」「ゆがんだものを整える」 と聞くと、ものすごく効果的な印象を持つかと思います。 よく整体院や整骨院でも「ゆがんでますね」といったワードを聞きますし、メディアでも使われている単語です。この「ゆがむ」という言葉は、医学用語としては定義されたも

          治療機器導入について考える

          鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師として治療院を構えた場合は、自身の技術のみで施術をしていく人が多いです。 一方、柔道整復師は何かしらの治療機器を用意し、それを用いて施術を行って保険請求をします。 そしてアスレティックトレーナーは、選手が1日でも早く競技復帰する、または翌日に疲れを残さないためにできることをすべてしなければなりません。団体スポーツの場合であれば、同時に何人も施術できた方が選手たちにとってもメリットとなります。 治療機器を使う使わないかは自身の置かれた環境によっ

          読書のすすめ

          もし中学、高校時代に戻って何か一つ、アドバイスすることがあるならば、「早く読書を始めなさい」と伝えたいと思います。 ありきたりなアドバイスかもしれません。 しかし、鍼灸師、アスレティックトレーナーのように個人事業主、フリーランスとしてと働く場合、自分で情報を収集し、考えていかなければなりません。 本には、先人たちの知識や経験、創意工夫などが詰まっています。 すべての事柄をゼロから自分自身の力で、学び、経験し、身につけるということは時間的にも不可能です。 同様に、すべての

          トリガーポイント治療について

          いろんなトリガーポイント治療「トリガーポイント」という名称を使用した治療方法が非常に増えています。病院やクリニック、鍼灸院、接骨院、ストレッチ・リラクゼーション系、そしてセルフケア用品などなど。 広く認知されるのはありがたいのですが、我々が行っている「トリガーポイント歯科鍼灸」「トリガーポイント鍼治療」とは大きく異なる考え方で治療が行われていることも多いです。 今回は、その違いにフォーカスして解説していきます。 トリガーポイント注射 まずはトリガーポイント注射。 「注射」

          鍼灸の専門学校と大学、どっちへ進学?

          進路の選択肢鍼灸師、正確には「はり師」、「きゅう師」の国家資格を取得するための選択肢としては、【専門学校】へ進学するか【大学】へ進学するかの2つになります。 専門学校の場合は3年間、大学の場合は4年間、単位を取得し、毎年2月末に行われる国家試験に挑み、合格しなければなりません。 「はり師・きゅう師」と同時に「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格も取得したいとなると【本科】という学科のある学校を目指さないといけません。 しかし、本科を有している学校は数が少なく、必然的に倍率が高

          施術方法 -トリガーポイント歯科鍼灸-

          施術方法の選択鍼灸師として、あん摩マッサージ指圧師として仕事をするにあたり、どんな手法でやっていくか、非常に迷うことだと思います。 学校で習うことは、国家試験で定められている基礎的なことを行い、臨床的なことは治療院や勉強会などで学び、習得していきます。 その過程で、同級生や知り合いの手技を見たり、体験したりすると「あれがいいのか?」「これがいいのかな?」と迷わされてしまいます。 治療機器に関してもそうだと思います。「この周波数の電気がいい」「この機械は○○にも効果がある」

          施術方法 -トリガーポイント歯科鍼灸-