立て続けのセミナー告知で申し訳ありません。
１２月２８日に第３２回国家試験対策講座を行うことになりました。

「なりました。」って自主開催なのに他人事ってのもどうかと思いますが。
これはもうここ３年間ずっと１２月に行っている総まとめ的な内容になっています。

例年は予想問題（よそもん）を作成して、当日参加者全員で解いてみて、終わったら解説みたいな流れでしたが、今年から内容を少し変えます。

まず今年のよそもんは解剖学・生理学・病理学・東洋医学概論・経絡経穴概論・東洋医学臨床論の全６教科になります。
（他に臨床医学総論・臨床医学各論・リハビリテーション医学の３教科がありますが、今のところ臨床医学系は前回１１月に実施したセミナー参加者限定、リハビリはオンラインセミナー参加者限定となっています。）

このよそもんはセミナーの１週間ほど前に事前配布となります。（※配布は若干遅れる可能性もあります。）

セミナー当日はまずよそもんの解答解説を配布します。
その後に全教科の予想している傾向やチェックポイントの確認を行います。よそもんも必ずこの問題が出る！というものではなく、予想した傾向に沿って作成した問題となります。なので完璧に当てられるものではありませんが、範囲が当たっていたなんてことが結構あります。占い的なものと思っていただけると良いかな。

さらに当日はまだどこにも出していないきっと国家試験に役立つんじゃないかなという資料の配布と、その資料を使ったミニ講義があります。

今年は全５回セミナーを開催しましたが、当日はそれらの資料の物販もしています。どれもかなりのスライド数になってしまうため、申し訳ありませんがこちらはPDFのみでの配布となっています。

申し込み方法はこちらとなります。

ぜひ宜しくお願い致します。

以下、雑記です。

１．講師業

現在私の講師業は３つあります。１つがこうした自主開催のセミナー講師。もう１つは有志学生勉強会の講師。これはある学校のある学年が勉強会を催したときに講師として出向くもので、頻度は２ヶ月に１度くらい行っています。
あともう１つは一般方向けの講座の講師です。こちらは主に社会福祉協議会からの依頼で行うことがほとんどです。

２．自主開催の対面セミナーはラスト？

対面セミナーを２度とやらないというわけではありません。「定期的」な開催は無くなり、来年は「思い立ったらやる不定期」もしくは「ある一定期間のみ集中的」になります。全くやらないという可能性もあります。

３．主な理由

定期的な自主開催を辞める理由はいくつかありますが、本業の活動にもっと力を入れたいことが一番の大きな理由です。
ご存知の方も多いと思いますが本業は訪問鍼灸になります。今年の下半期は過去にないほど忙しく、そのため資料作成など開催に向けた準備にしっかりまとまった時間を確保しにくくなりました。

そのため来年から一度自主開催を辞めて、依頼された有志学生勉強会や一般の方向けのセミナーを優先しようと思います。しかしほぼ完成形の資料もあるため、不定期でも対面セミナーはやる予定です。あとは作りたい資料は引き続き作ってXやnoteに投稿していきます。

もしクラスの数名で勉強会をしようとなったときに、講師が必要なときにはご連絡ください。

４．定期開催をしてみて

色々気付きもありましたし、出会いもあったので結果として良かったことに間違いありません。１年生の頃から知っている学生さんがもう受験ですからね。専門学校で非常勤講師をしていた頃に似た心境です。

どこを切り取っても人として成長できた時間でした。参加者がいなければ成り立たなかったので、同じ時間を共有していただけたことに感謝しかありません。

まずは現在依頼されているオンラインセミナー講師と有志学生勉強会の講師をしっかりやりつつ、１２月２８日に向けてひたすらに準備をします。
ぜひご参加いただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。