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『超田舎』=『商売できない』の嘘!

野菜が安いだけのお店八百屋ダエンがオープン!

おかげさまで昨日八百屋ダエンが大分県豊後大野市三重町芦刈にオープンしました。

オープン企画として、6月9日まで

きゃべつ20円
たまねぎ20円
きゅうり20円

の大特価を開催しております。

その他にも
にんじん さつまいも しょうが カラーピーマン ピーマン
ごぼう さといも トマト とうもろこし かぼちゃ
だいこん 梅 すいか キウイ バナナ りんご

初日はめっちゃわかりにくい田舎まで
約200名のお客様にお越しいただきました。

こんな田舎にも関わらず本当にありがとうございます。恐らくですが
この地区に軽トラ以外の車が
通ったことはないんじゃないかと思っております。

◎世帯総数367の場所に2日で250名の集約できた
八百屋ダエンの店前交通量は
20台/日くらいです。
世帯数367世帯ですので、そんなもんですね。
それが2日で100台以上
通るわけですからびっくりです。

◎なんでそんなに野菜が安いの?
八百屋ダエンは
生産者からB品(規格外品)を直接仕入れしています。
なので安くできるわけですね。
B品野菜(規格外品)とは
曲がっていたり
色が一部着色していないもののことを指します。
味も養分も
A品(規格品)となんら変わりない・・・
これが我々のビジネスモデルの根幹の一つです。

◎マーケティング目線での店舗運営
それともう一つのスタンスとしてマーケティング目線を大事にしています。

・これをいくらにして売るか?
・あれがどのくらい売れたか?
・販売促進はどのようにやっていくか?
・どんな接客トークを展開していくか?

どんぶり勘定や店主独断決済が多い業界ですが
それとは全く異なる八百屋展開のアプローチをしています。
例えば店舗内での接客トーク。
「これ美味しいですよ。旬なので」
といった店員のトークアプローチは
NGとしています。
特に『美味しい』というワードは
主観的要素が強い。
『美味しい』を具体的に表現することが重要です。

**この時期の〇〇は一番糖度が高く〇〇度ある。これは果物の〇〇と同じくらい。このジメジメした時期にさっぱりと鶏肉とブラックペッパーでさっぱりと召し上がっていただくとバッチリですよ。 **

『美味しい』の根拠をこれだけ言えるかどうか?
これを大事にしていきます。

◎都会にドミナント展開する未来
今の出店場所は先程あげたように
世帯数367世帯の超田舎。
しかし今後は関西地方へ八百屋のドミナント展開していく方針です。
我々のコーポレートメッセージは
『九州の野菜を世界へ』です。
まずは関西に拠点をおき
近い未来、世界へ進出していく構えです。

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