花園近鉄ライナーズで現役選手として活躍中の元ラグビー日本代表 村田毅さんと、一般事業会社を退社しアスリートフードマイスターとして毅さんのサポートをだけでなく、料理本のご出版やセミナー等でご活躍の村田英理子さんご夫妻にお話を伺いました。
毅さんのこれまでのラグビー人生を振り返りながら、ラグビー転向後の成長や劣等感からの学び、怪我の回復力強化の重要性、栄養バランスの食事がパフォーマンスに与える影響などを語っていただきました。
また、英理子さんが食事サポートを始めた経緯も紹介され、そのサポートが毅さんの健康と前向きな気持ちに貢献する様子などもお話しいただいています。

主なチャプター紹介
★毅さんのラグビー人生と大学時代のエピソード
毅さんは高校1年の時にサッカーからラグビーに転向しました。大学時代は全国レベルの強豪校と対戦する中で劣等感をバネに成長し、U-20日本代表に選出されました。大学時代の試合で東海大学に勝利した時の達成感や、高校時代に全国屈指の強豪校に睨まれたエピソードなどを語っています。
★怪我の回復力強化の重要性
激しいコンタクトがあるラグビーでは怪我は避けられません。しかし回復力を高める事ができれば試合復帰も早まります。毅さんは準備運動とケアの時間を増やすことで回復力アップに努めています。食事もその準備の一部となっています。
★食事がパフォーマンスと回復力に与える影響
毅さんは栄養バランスのとれた食事を取ることで、怪我からの回復が早まった実感があると述べています。またコンディショニングだけでなくメンタル面でも前向きな気持ちを保ちやすくなっているそうです。妻の英理子さんの食事サポートが大きな意味を持っていると語っています。
★食事サポートを始めたきっかけ
英理子さんが食事サポートを始めたのは、毅さんの食事へのこだわりの強さに気づいたことがきっかけでした。毅さんの栄養管理をサポートするため、栄養と料理の勉強を始めました。同じ食事を取る中で英理子さん自身の体調も良くなり、人生が前向きになったそうです。

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